陰陽師・安倍晴明 3 (3) (プリンセスコミックス)

  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253273831

作品紹介・あらすじ

人と妖の間に生まれ、類稀なる力を持つ陰陽師・安倍晴明。そんな彼の周りでは橘若菜を巡り、あらゆる災いが蠢きはじめていた。若菜が冥がりに囚われることになった、そもそもの因縁とは……!? そして、晴明はどうやって十二神将を使役に従えたのか……。ついに過去編始動!! 晴明と若菜の出会いが波乱を巻き起こす!!

感想・レビュー・書評

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  • 「紅蓮」という名前は騰蛇に光を与えた名前であったけど、紅蓮の炎はあらゆる闇を(晴明自身の中にある闇すら)浄化してくれるだろうという、晴明にとっての救いを表す名前であったんだなぁ、という解釈。胸アツ……!!!
    相変わらず太陰がかわいいですね。
    朱雀から「いとしく思う姫を救うためだ」と言われた晴明の「……………は?」が好き。
    岦斎の「天命とか運命とか宿命とか、俺はそんなもの大嫌いだ」というモノローグ、少年陰陽師を読んでいると胸に来ますね。抗ってるんだね、岦斎……!件の呪を跳ね返そうとしているんだね……!!!(T^T)

    紅蓮の大胸筋、走ると揺れるのか……

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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