- Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
- / ISBN・EAN: 9784254106114
作品紹介・あらすじ
海の構造として海岸の起源と構造、関連したテーマとして潮の干満、天候システム、島と珊瑚などを解説。
感想・レビュー・書評
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東京海洋大学図書館の請求記号・貸出状況はコチラ:
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=TB00030593&key=B131081863620915&start=1&srmode=0詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今やってるTRPGセッションが海メインなので、雰囲気つかみに調べてみよう……と思って手に取ったのが発端、なのですが。
この本のせいで、海への、自分でも方向性のよくわからない萌えが今のところ止まりません。海上も海底も海溝も海膨も海山も海底洞窟もいいよね。海底洞窟も沈没船もいいよね。チューブワームもいいけどチョウチンアンコウもいいよね。
全ページがカラーで「写真+文章そこそこ」という構成なのですが、雰囲気も知識もすごいわかりやすい! 写真もわかりやすく図は見やすく、お気に入りは、『光が海にどれだけ差し込んでいるか』の図です。一目見て図の意味がわかる!
子供用の図鑑を、もう少し大人向けに引き寄せたような本です。海底の形状やその環境について、内容はわりと突っ込んだものですが、知識0の人を想定してある本だけに眺めてるだけでも海中きぶん。
……すいません、変なスイッチ入ってしまいました。うちのキャンペーンで海もの連発しても、生暖かい目で見守っていてください。サハギンとシートロール、どっちがいいですか(まて