ポアンカレトポロジ- (数学史叢書)

制作 : 足立恒雄  長岡亮介  杉浦光夫 
  • 朝倉書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254114584

作品紹介・あらすじ

ポアンカレは多様体のトポロジーに関する論文を6篇発表している。これが現在の多様体の理論の出発点となったわけである。これらの論文の中から4篇を選んで翻訳したのが本書である。

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著者プロフィール

アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincaré)
1854 - 1912年。数学者、物理学者、科学哲学者。フランス、ナンシーで、医学者の家庭に生まれる。エコール・ポリテクニーク、パリ高等鉱業学校を経て、パリ大学にて数学の博士号を取得。同大学にて、数学、数理物理学、天文学などの教鞭を取る。フランス科学アカデミー会員(幾何学部門)。アカデミー・フランセーズ会員。ポアンカレ予想の提唱者、またフラクタルやカオス理論の先駆者としても有名。多方面で優れた業績を残し、「最後の万能学者」とも呼ばれる。

「2022年 『科学と仮説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンリ・ポアンカレの作品

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