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- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784254137033
作品紹介・あらすじ
本書では「複素関数」に関する系統的な説明を試みている。特に量子力学のシュレーディンガー方程式のさまざまな固有値問題との関連をできるだけ明確に関係付けるように心がけた。また数学的な証明はできるだけ避け、物理学において有用になることがらについて重点的に説明するようにしている。
感想・レビュー・書評
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特に量子力学を学ぶのに必要な数学について
詳しく、わかりやすく書かれていると思いました。
Iでは、一般の量子力学の教科書では省かれている、ベッセル関数、ルジャンドル関数、ラゲールの多項式などの特殊関数について丁寧に書かれています。
Ⅱでは、群論や変分法、フーリエ変換などについて書かれています。
学部までの量子力学の数学については、この2冊で十分対応できると思いました。
【鹿児島大学】ペンネーム:匿名さん♪
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鹿大図書館に所蔵がある本です。
〔所蔵情報〕⇒ http://kusv2.lib.kagoshima-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?fword=11111046766
※学生選書ツアー購入図書です。
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