太陽系探検ガイド エクストリームな50の場所

著者 : D・ベイカー T・ラトクリフ 渡部潤一 後藤真理子

• 朝倉書店 (2012年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「太陽系で最も高い山」、「過酷な環境に耐える生物」、「木星の巨大なオーロラ」など、太陽系で最もエクストリーム(極端・過激)な場所・現象を探る50章。

感想・レビュー・書評

[ruko-uさんの感想 · 2022年4月19日]

全ては読んでおりません。主に写真を眺めていました。図版や写真を見るだけでも見ごたえがあります。熟読すれば太陽系にとても詳しくなれるのでしょうが、この分量を一度に熟読はできません。でも興味のあるところだけでも拾い読みするのも面白いです。
所々にある黄色い欄のコラムが自分は面白かった。文体も独特なユーモア？を感じられ、できるだけとっつきやすく読みやすくしたい意図は感じられます（実際に読みやすいかどうかは別の話）まさに探検、といった趣き。太陽系全部対象、地球の生物発生論にまで触れているので範囲はとっても広いです。
宇宙に興味があれば誰でも取っかかれる…とは言えない一冊かと思いますが興味の深度によって様々な読まれ方ができそうな一冊です。

[suy-c-kさんの感想 · 2015年9月13日]

申し訳ないが読みづらい。

[NFCC図書館さんの感想 · 2014年10月28日]

帯文：”私たちはこんなにスゴいところに住んでいる！―山崎直子(宇宙飛行士)”　”太陽系で最もエクストリーム(極端・過激)な場所・現象を探る50章！”

目次：第1部 表面と内部、第2部 海・水・氷、第3部 荒れ狂う嵐、第4部 極端な気候、第5部 環っかと何か、第6部 過激な電磁現象、第7部 生命、第8部 変わり者さまざま、第9部 エクストリームの集大成、用語集、略語リスト、参考文献、図版出典、謝辞、索引