乱流の科学: 構造と制御

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  • 朝倉書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (1120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254201611

作品紹介・あらすじ

乱流の作用は運動量・物質・熱などの拡散,混合とエネルギーの消散である。乱流なくして我々は呼吸もできない。乱流状態がいかにして発生し作用するか,その基礎的メカニズムを詳細にかつできるだけ数式を使わずに解説した珠玉の解説書。

感想・レビュー・書評

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  • 本書は、写真・図が多く、数式だらけではなく物理的な現象解釈(文章)になっており、題名のわりに読みやすい本と思います。テーマが区切られ、前のページを読まずに興味のある箇所から読めます。ご専門が土木工学であることから、自動車や機械に偏ったものではなく、自然や身の回りの乱流現象が多いため他部門でも興味を持てる内容です。(N)

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著者プロフィール

東京工業大学名誉教授・工学博士
1932年 秋田県に生まれる
1955年 東京大学工学部卒業
電力中央研究所,東京工業大学助教授・教授,中央大学教授を歴任

「2020年 『乱流の科学 構造と制御』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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