二重螺旋の悪魔 上 (ソノラマノベルス)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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本棚登録 : 66
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257010470

感想・レビュー・書評

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  • 漫画化かアニメ化希望。

  • クトゥルー神話を下敷きにして、バイオテクノロジーをからめたSF。人のDNAの中に封印された化け物をいかに倒し、封印しなおすのか。皮肉屋の主人公が超絶パワーを身につけ、これからどう反撃していくのか、というところで(上)は終了。(下)でどう決着がつくのかが楽しみです。

  • 何となく読んでいて文章が荒いというか、漫画っぽい感じがしました。人によって好き嫌いが分かれそうな文ですが、個人的にはスピード感があって嫌いではありませんでした。
    DNAの未知の可能性にテンポの良いアクション。まさにSFって感じでした。
    普通の小説だったら中盤くらいで終わってしまいそうな所ですが、下巻まで続くとは・・・今後の展開が気になります。

  • 2010.09.23(木)AM 読破

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著者プロフィール

1960年富山県生まれ。1993年『二重螺旋の悪魔』でデビューし、各方面から絶賛を浴びる。続く第2作『ソリトンの悪魔』で第49回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に『カムナビ』『サイファイ・ムーン』『心臓狩り』がある。

「2018年 『テュポーンの楽園 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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