本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257722908
感想・レビュー・書評
-
明智抄さんの始末人シリーズ第2巻。始末人たちの背景と、その背後にあるらしい「組織」についての描写が増え、世界が広がりを見せ始めます。個人的に好みは「小鳥さん」。始末人?をやる高知能のダチョウというインパクトはもちろん、この巻ではその荒唐無稽な背景設定にうなったのを思い出します。彼だけ微妙に描線がゆるいのもツボw。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「私がただの鳥になれば、私の大好きなダディはもう苦しみませんよね?」 小鳥さんかわいいよ小鳥さん。
-
あえてシリアスぶった演出でギャグをやる。無二の技術だと、個人的には思います。
「マジな顔」って、実はすごく面白いんだよね…。
高校時代に保健室で読んで惚れて、繰り返し繰り返し、それはもう台詞を覚えるまで読んだ本です(笑)
内容は覚えてるのにタイトルも作者も忘れちゃったから、もう二度と読めないと思ってた。
巡り巡って、今になって再会できるとは。嬉しや。
世が世ならドラマCD化されてた程度には傑作であると思うよ(笑)
全4件中 1 - 4件を表示