青の騎士(ブルーナイト) ベルゼルガ物語〈2〉 (ソノラマ文庫 316)

  • 朝日ソノラマ
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257763161

感想・レビュー・書評

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  • 現在の技術で是非アニメ化してほしい。
    但し、あのラストシーンは絶対変えないこと。

  • ネタバレ 装甲騎兵ボトムズのスピンオフ小説第1シリーズ完結巻。かつてワイズマンに反旗を翻し、結果、少数派に堕した異能者集団。その末裔が、ワイズマン崩壊後(キリコによるワイズマン破壊工作とクエント星消滅後)に蠢動し、ワイズマンが支配したアストラギウス銀河の支払いを目論む。バトリングや軍警との間で数多くAT戦を繰り返す中、復讐を誓った友の驚くべき秘密も明らかになり、ケインは、自身の生存と未来をかけて異能者集団に挑戦する。実は、ケインも肉体的な意味での異能者であったのだ。そして、最後の敵「黒い炎」との激闘が…。
    そもそも、「ウド」篇やバトリング参加のボトムズ共や復讐譚がベースとなった本作。等身大主人公が出発点となった作品で、キリコ以外の異能者やワイズマン絡みを謎に擬すべきだったかは悩ましい。が、バトリングに代表される頽廃感はよく出ているし、小説表現では難しいAT戦描写は上手い。TV版登場ATの改造、チューンナップ型の描写は楽しく、さらに、全く違うコンセプトのAT、特にオクトパには驚嘆しきり。まぁ、大河原デザインではおよそ考えられないようなそれなので…。1985年刊行。

  • 黒い炎(シャドウ・フレア)への復讐劇の終幕。
    ロニーの最後も見所のひとつ。

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