- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257763635
作品紹介・あらすじ
海洋惑星ドルロイの2代目総督カネークの依頼で、ダン、タロス、バード、ガンビーノの4人で構成されるクラッシャーダンのチームは、惑星再改造を引き受けることになった。だが海洋に大陸を作り、ドルロイ唯一の工業製品の生産を強化しようとするカネークの真の目的は、海洋開発を進めるクラーケン一派の一掃にあった。心ならずもカネーク側に与する立場になり苦悩するダンの前に現れたのは、アクメロイド殺しの調査にWWWAから派遣されたダーティペアだった。若き日のダン、タロスらがダーティペアとコンビを組んで暴れまわる、痛快大活劇!
感想・レビュー・書評
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「ダーティペアの大乱戦」に収録されている「アクメロイド殺し」をクラッシャー及び第三者の視点から描いた作品だが、よくそんな器用なことができたものだと思う。野阿梓が「大乱戦」の解説の中で紹介している高千穂遙の発言「やるんじゃなかったと思う」から判断すると、作者にとっても大変なことだったのだろう。
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クラッシャージョウシリーズとダーティーペアシリーズ。一粒で2度美味しい
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クラッシャージョーの父親クラッシャーダンがダーティーペアと共闘します。
わくわくします。 -
クラッシャージョウ外伝で、ジョウのお父さんクラッシャーダンの話。
高千穂さんのもう一つのシリーズ、ダーティペアの二人が絡んでダーティーファンでもあるわしにはうはうはもんである。
同じ話をダーティペア側、つまりケイの語りで書かれた話もあるので、両方読むことをおすすめ。