ARIEL番外編2 家出艦長の里帰り (ソノラマ文庫)

著者 : 笹本祐一

• 朝日ソノラマ (2006年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

慣熟訓練を兼ねてソノート星系へと向かった新戦艦ルキフェラスは、第三惑星アルビオロンの錨泊空域に到着した。死んでも帰りたくなかった故郷が眼前にある。ほとんど喪神状態のハウザーは、ダイアナの冷徹な圧力と、嬉しさを隠しきれないシモーヌの誘導で、アルビオロン城へと向かった。だが、到着前に届いたのは、母エレノアが倒れたとの知らせだった。うろたえるハウザーに姉ダイアナは命じた。「結婚しなさい。それがお母様の何よりの特効薬よ」-人気シリーズ後日譚・第二弾。

感想・レビュー・書評

[yanbararuさんの感想 · 2011年10月9日]

長命種の執事さんの手記とか読んでみたいな。

[destroyer177さんの感想 · 2008年5月4日]

ソノート伯領の姿が初めて書かれ、かなり、想像力が掻き立てられました。

『エリアル』全巻を読んだ人にはお奨めです。

[Protlear Technoallyさんの感想 · 2006年6月11日]

2006/06/10読了。今回は新巻が出る前に読み終えたぞ。まだまだお話は続きそうですね。番外編、何巻で終わるんだろう？