- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784259547479
感想・レビュー・書評
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まずは企画ありき。講演会やセミナーで集客するには、主催者が熱意をもって取り組み、ターゲットを絞る、内容を充実させることが肝心。
そのうえで、集客に貢献する「魅せる」チラシを作る。キャッチコピー、レイアウトにひと工夫を加えるだけで、ぐっと申し込み率が上がるという。
チラシの原案、完成稿が数多く掲載され、何をポイントにどこを直したか、細かく説明されている。成程、完成稿のほうが断然アピール力がある。
とても参考になった。 -
チラシは受け取る人の立場に立って、対象者のゴールが明確に伝わるものにする。
・ウリは箇条書きで3つ。読ませるよりも見せる(魅せる)
・読ませどころは明朝体。 -
ライフワークでイベントのチラシを自分やチームで作ることがあり、とても参考になった。
実例を、改善すべき点と一緒にビフォアアフターのチラシを含めて載せてあり、目からウロコ。
年齢や性別に合わせてどうするのが効果的か、何を強調し何を省くべきなのか、わかりやすく説明されている。
主催者の思いでなくお客様(ターゲット)にとってのメリットが大事、と頭ではわかっていたつもりだが、自分も含めてなかなか実践できてないものだと実感。。
日頃からチラシや雑誌の表紙を見て、日々よいフレーズもストックしようと思った。
図書館で借りたが、手元にも置いておきたい。 -
仕事でチラシを作るので、すごく気になる本でした。
チラシ作りのポイントを取り入れながら、作り始めています! -
It is important to listen to the opinions of people who are close to the age of the event participants and make flyers.
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私は社内で似たような講座をちょこちょこ受けているので、タイトル文字と本文文字のメリハリとか配置のゴールデンスポットなどは既知でしたが、企画の立て方や、修正前と後を並べてのポイント解説はとてもわかりやすいです。
しかもその例が多い。
タイトルだけだとわからないと思いますが、レストランなどの飲食店系の集客チラシではありません。
(表紙の煽りには「講座申し込み率300%アップ!」と書いてあるので表紙があればわかるのですが)
実例は主に著者が関わっている大田区男女平等推進センターの講座や、添削依頼のあった官公庁関係(市役所各課、NPO法人、農協、社会福祉協議会、青年会議所、保健所、公共図書館)のものが多いので、そういった業種の方には特にオススメです。
お役所チラシのダメあるあるが認識出来ると思います。
装丁・本文デザイン・DTP / Ten Ten Graphics -
集客力は元をたどればマーケティング
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「参加したい!」と思ってもらえる、集客できるチラシづくりのツボが実例満載で紹介されています。
チラシでも、ブログでも、ついつい「自分が言いたい事」に意識が向かいがちですが、「お客様が聞きたい事、欲しい情報」をどのように届けるかが具体的に分かります。
イベントなどのチラシをワードで作っている方にはおススメ。 -
単なるヴィジュアル面からのチラシの作り方ではなく、ターゲットの見極めから語彙の選択など、かなり視点の深い内容。
もともとが男女共同参画関連の企画がソースとなっているので、女性対象の企画の練り方などについても大変参考になる。