ごみを出さない気持ちのいい暮らし

  • 家の光協会
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本棚登録 : 180
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259567293

作品紹介・あらすじ

使い捨てのプラスチック容器を使うことに罪悪感を感じたり、シーズンごとに洋服を買い替えることに疑問を持ったり…

「便利で快適だけれど、なんだかモヤモヤする…」
そんな人が増えています。
これまで「便利で豊かな暮らし」だと思っていた生活スタイルが、実は地球環境にダメージを与えていることが知られるようになりました。

それなら、自分にとって負担の少ないことから暮らしをちょっと変えてみませんか?
きっと、気持ちのいい毎日が過ごせるはず。

本書は、実際に行動を起こしている6名の方々に、ごみをなるべく出さないために、日々どのようなことを実践しているかを教えてもらいました。

Reduce(ゴミを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再び利用する)。
たくさんのアイデアの中で、共感できること、自分にできそうなことを見つけませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 使い捨てから一歩前へ。自然の中で循環する暮らし/山戸ユカさん|ごみを出さない気持ちのいい暮らし - 天然生活web
    https://tennenseikatsu.jp/_ct/17555629

    コンポストから始まる循環する暮らし(文:西村 千恵) | Ring the Bell HAYAMA
    https://www.ringthebell.shop/post/202200731

    都会でプラごみを減らす工夫。毎日「ごみ日記」をつける/高砂雅美さん|ごみを出さない気持ちのいい暮らし - 天然生活web
    https://tennenseikatsu.jp/_ct/17555485

    これなら私たちもできるかも!南極シェフ・渡貫淳子さんが教える「ゴミを出さない」献立術 | クックパッドニュース
    https://news.cookpad.com/articles/37511

    詳細|書籍|一般社団法人家の光協会
    http://www.ienohikari.net/book/9784259567293

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      出来そうなコトから、、、←とは思っているが
      出来そうなコトから、、、←とは思っているが
      2023/03/06
  • 参考になることも多かったけど、ここまではできないなぁというのが正直なところ。
    かといってゴミを出し続けるのは問題大なので、自分にできることから一歩ずつ。

  • シェフの南極生活で学んだごみの捨て方が興味深い。南極ではごみは捨てない。もれなくお持ち帰り。朝食は前日のリメイク料理。リメイク1番はカレー。茶殻の利用や干し野菜はやりたい。

  • ゴミを減らす知恵、プラスチックに頼り過ぎない工夫、とても参考になり刺激になりました。
    自分にできる事は試して継続していきたいし、出来る事を増やしていきたいので、また読み返したい本です。

  • みな、無理なく楽しみながら自分の暮らしに合わせてゴミの削減を工夫している。
    昔ながらのリユースやリメイク、買わずにあるもので済ますなど、無駄を最小限にする取り組みが多いので参考になった。
    実用性的なレシピもあり、今後使っていきたい。

  • 理想だけど実際に行うのは無理だな…と思った。自分ができる方法を考えるきっかけにはなる。

  • ごみをできるだけ出さないための、それぞれの方の取り組みが、とてもクリエイティブで、自分も生活の中でできることをやっていきたいなと思わされました。登場する方々は、皆さんそれぞれの姿勢で暮らしや環境を真面目に考えていらして、刺激を受けました。特に南極で料理人を務めた方が、帰国後シンクに何も流せなくなってしまうエピソードと、茶殻も利用するごみを出さないレシピが目から鱗でした。全体を通してかなりの情報量ですが、具体的で気楽に楽しく読めました。

  • 書かれてあることは知っていることが多いのだが。
    写真が思いのほか映えていて、エコな暮らしをする女性たちの活動がとても美しく思えた。なんて素敵な生き方なのだろう。

  • ●「都会でできる脱プラスチック暮らし」高砂雅美さん
    ごみ日記をつける
    新聞紙バッグを作る
    室内にコンポストを置く
    容器持参の買い物をする
    柑橘の皮を活用する
    自然の香りを楽しむ
    お店や企業の人と話す
    近所の人とシェアする

    ●「子どもと楽しむ手作り暮らし」中村暁野さん
    なるべく手作りする
    さらしを活用する
    マイボトル、マイストロー、マイお手拭きを持ち歩く
    量り売りの店で買う
    地元の食材を買う
    ティッシュペーパーは使わない
    野菜を作る

    ●「自然の中で循環する暮らし」山戸ユカさん
    野菜はまるごと食べきる
    生ごみはすべてコンポストに入れる
    ペーパータオルは使わない
    リターナブル瓶の調味料を買う
    洋服は定番を長く着る
    マイボトルを持ち歩く
    お店と自宅を分けない
    布ナプキンを使う
    シリコン容器を使う
    電力会社を切り替える

    ●「捨てる前にもう一度、使いきる暮らし」按田優子さん
    リサイクルショップで生活用品を買う
    使用済みの紙をもう一回使う
    はぎれで洋服を作る
    食品袋を再利用する
    漬ける、干すで賞味期限を延ばす
    自然のものを拾う
    これからも使いたいものはお直しする
    お店の廃棄物で何かを作る
    ラップで覆わない
    排水口ネットは使わない

    ●「人や地域と繋がって助け合う暮らし」西村千恵さん
    環境に配慮して作られた食材を買う
    プラ容器なしの買い物をする
    ユーズドの家具を直しながら使う
    びんをリユースする
    使い捨ての袋は使わない
    しなびた野菜もおいしく食べきる
    おむつなし育児を目指す
    コンポストを使う

    ●「南極生活で学んだごみの捨て方」南極シェフ・渡貫淳子さん
    南極シェフの「ごみを出さないレシピ」
    緑茶の茶殻で
    残ったみそ汁で
    残ったきな粉で
    干し野菜を作る
    残ったパン粉で

    【楽しく続けるためのマイルール】
    ごみの種類を把握する
    ごみ袋のサイズダウンをする
    ウエスを使う
    見切り品を買う
    買い物の回数を減らす
    トイレットペーパーの使用量を知る

    ごみを減らすために私たちができること(浅利美鈴先生)

  • 南極シェフ 
     南極ではゴミを出さず全て日本に持ち帰り 生ゴミ液体ゴミを極力出さないようにリメイク料理

     いつか使うだろうは 結局使わない。冷凍庫で化石にしないために 残す時は使い道を決めて袋に書いておく。

     余りそうな野菜は干し野菜に サイコロ状に切っておくと便利 スープなどに

     
     緑茶殻で
      肉味噌 しゅうまい ケークサレ

     味噌汁で
      味噌バターリゾット 鳥じゃが 

     きなこで
      きなこクリーム 蒸しパン きな粉棒

     
     

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著者プロフィール

◎高砂 雅美(たかさご・まさみ)自然カメラマンである夫の高砂淳二氏のロケに同行するうちに、プラごみ問題に関心を抱く。都内でできることをコツコツと、なるべくごみを出さない生活を実践中。

「2022年 『ごみを出さない気持ちのいい暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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