日常診療に潜むクスリのリスク: 臨床医のための薬物有害反応の知識

著者 :
  • 医学書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260030168

作品紹介・あらすじ

市販されている薬剤は非常に多数あるが、一般臨床医が良く遭遇する薬剤と薬物有害反応の組み合わせには決まりがある。本書では遭遇頻度の高い薬物有害反応を取り上げ、特に処方頻度の高い薬剤を中心にエビデンスに基づいてわかりやすく解説した。また薬物有害反応を頭では理解していても、医師や患者が「念のためのクスリ」を望むことは稀ではない。そこで本書では薬物有害反応が減らない理由を心理学的な観点からも取り上げた。

感想・レビュー・書評

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  • 北里大学医学図書館OPACへ
    https://saosrv.kitasato-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB10149099

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:491.5||U
    資料ID:95170516

  • 実臨床に活かされやすいリスクの説明だと思いました。

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著者プロフィール

愛知県出身。名古屋大学医学部卒。名古屋掖済会病院で救急を学ぶ。現在は京都市内にある洛和会丸太町病院で救急総合診療科医として勤務。臓器別専門を一切持たず横断的に診療するスタイルで、「広く」「深く」「心地よい」医療を目指している。

「2022年 『レジデントのための 内科診断の道標』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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