その呼吸器診療 本当に必要ですか?: あるのかないのかエビデンス

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  • 医学書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260036726

作品紹介・あらすじ

呼吸器領域の日常臨床で,正論だと思われている診療の常識に対し,果たしてその診療は本当に必要なものなのか,ひょっとしたら不要ではないのかといったグレーゾーンの29テーマをピックアップして,著者独自の切り口で論を展開している.エビデンスに基づき,終末期医療など様々な意見が共存するテーマについても現状の知見やデータを提示する.臨床現場で悩める若手呼吸器科医,レジデント,ジェネラリストに道筋を照らす1冊.

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

国立病院機構近畿中央呼吸器センター医師。2000年比叡山高校卒業。2006年滋賀医科大学医学部医学科卒業。洛和会音羽病院を経て2008年より現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本感染症学会感染症専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医・指導医、インフェクションコントロールドクター。Yahoo!ニュース個人オーサー・公式コメンテーター。

自身のブログ(「呼吸器内科医」http://pulmonary.exblog.jp/)、メディア(Yahoo!ニュース個人、日経メディカル、CareNet、MedicalTribuneなど)、医療従事者向け雑誌などで執筆しています。

自身が得た知識をできるだけたくさんの人にシェアし、それが回り回って患者さんの幸せにつながればいいなと思っています。小さい頃から夢見ていたお医者さんになることができ、支えてくれた全ての人に感謝する毎日です。

「2023年 『ポケット呼吸器診療2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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