羽生善治のこども将棋 中盤の戦い方 入門-駒を得して有利に進めよう! (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)

著者 :
  • 池田書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262101507

感想・レビュー・書評

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  • とても分かりやすく説明しています。
    さすが羽生さんです。
    このシリーズは大人の人も基本を見直すうえてとても勉強になります。

  • [墨田区図書館]

    戦法はともかく、児童館のおかげもあって大分将棋を打つのが出来るようになってきたので、子供向けの将棋本を探していて見つけたシリーズ。かく言う私も戦法などは全くしらないので、勉強のつもりで一連借りてきた。

    語りは中盤についてであっても、シリーズ順としてはもっとも遅く、終盤のあとに書かれた書のようだけど、いずれにせよ序盤を読んでからの書かな。再度借りてきて勉強できるようにならなくては…

    ■1章:代表的な戦法ごとの仕掛け方
    ・相がかり戦法
    ・相矢倉戦法
    ・中飛車戦法
    ・四間飛車戦法
    ・三間飛車戦法
    ・向かい飛車戦法
    ・と金のおそはや

    ■2章:戦法ごとの仕掛け方
    ・角換わり棒銀戦法
    ・角換わり腰かけ銀戦法
    ・横歩取り戦法
    ・ひねり飛車戦法
    ・ご機嫌中飛車戦法
    ・相ふり飛車戦
    ・竜は敵陣、馬は自陣に

    ■3章:中盤の手筋
    ・歩の手筋:合わせの歩
    ・歩の手筋:垂れ歩
    ・歩の手筋:継ぎ歩
    ・歩の手筋:タタキの歩
    ・歩の手筋:突き捨ての歩
    ・香の手筋:下段の香
    ・桂の手筋:控えの桂
    ・銀の手筋:銀の不成
    ・金の手筋:金底の歩
    ・角の手筋:角のにらみ
    ・飛車の手筋:竜に進化
    ■4章:先方の基本
    ■5章:先方の基本

  • いろんな囲いができたけど、兄ちゃんにまけちゃった
    でも、強くなったと思う

  • ホントの超初心者向けの内容。将棋倶楽部24で15級から上がれないレベルなら役に立つかも知れない。

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著者プロフィール

小田切秀人(おだぎり ひでと)
1964年3月17日生まれ。東京都昭島市出身。
元奨励会2級。指導棋士六段。
2001年杉並区に「こども将棋教室 棋友館」を開設して指導をしている。
子どもへの指導者として有名で、指導したこどもは1,000人を超えるといわれており、多くのアマ強豪を輩出。
また、将棋入門や指導の経験を生かした将棋ドリルなどを多数執筆している。

「2023年 『5秒で解きたい3手詰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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