東大式麻雀 捨て牌読み (池田書店の東大式麻雀シリーズ)

著者 : 井出洋介

• 池田書店 (2012年6月7日発売)

感想・レビュー・書評

[シマウマさんの感想 · 2020年11月5日]

ツキのないときは攻めてばかりでは絶対に勝てない。ツキがないときでもしっかりと守りながらツキを掴むことができれば勝てる。本書では麻雀の守りとして基本的なところが書かれている。
ツキを逃さず勝負手の時は攻める、麻雀は人生にも応用できる。地運は努力で高めることができるから常日頃から意識している。

[川野隆昭さんの感想 · 2021年8月28日]

#2530-292
#3204ー27

[あすびーさんの感想 · 2016年12月8日]

初級者〜中級者向けの本。

スジやリーチ、ヤミテン等の各テーマについてしっかりと論理的に説明がなされ、図や問題も交えているので、理解力があればためになる。
ただ、ほとんど勉強に近い感覚なので、本気で強くなりたい人向けかな。

著者プロフィール

1956年2月15日生まれ。東京都杉並区出身。東京大学文学部社会学科卒業。卒論は「麻雀の社会学」。第16期名人位獲得以来、17・18・20・25期と名人位通算5期。第19期最高位、第28期王座、第15期将王、第2・4・12回王貞治杯ビッグワンカップ優勝など、プロ競技者として活躍するかたわら、日本健康麻将協会の創設者として麻雀普及とイメージアップ活動に尽力。現在は麻将連合で競技プロの育成にも力を入れている。

「2021年 『麻雀技術の教科書「何切る」ドリル』 で使われていた紹介文から引用しています。」