パンづくりに困ったら読む本

  • 池田書店
4.38
  • (11)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 190
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262129792

作品紹介・あらすじ

家庭でのパンづくりをステップアップさせるために、プロのパン職人を輩出する辻調グループの製パン教授陣が、そのテクニックと知識を、余すことなく紹介。前半では基本のパンのつくり方を細かく説明し、後半にパンづくりに伴う疑問や、陥りがちなミスなどをQ&Aという形で、まとめました。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 疑問に思っていたことの殆どが、この本でわかった気がします。非常に細かく説明を入れてくれているので、一次発酵と二次発酵をする理由やフランスパンにモルトエキスを入れる理由など、いちいち気になる質の私にはとても合っていました。配合をベーカーズパーセントで記載してくれているところも嬉しいポイントです。

  • 理屈をきちんと理解したい人には最適。
    なぜこれを入れるんだろう、こうしたらどうなるのだろう、という疑問が全て丁寧にかかれていて、とても参考になります。

  • パン作りを始めた頃に買いました。ページがボロボロになるくらい使い込んでいます。パン作りの基礎を覚えるのにちょうど良い一冊です。

  • 役に立つ!
    手ごね、発酵の見極めが参考になる。
    それぞれの理由を書いてあるので、理解が進みやすい。

  • 目次:はじめに、本書の決まりと使い方、パン作りの材料、パン作りの道具、PART1 5つの基本のパンとアレンジパン;バターロール、山食パン、フランスパ…他、PART2 パン作りのQ&A;材料・道具のなぜ、工程のなぜ

  • ホームベーカリーを使って、成形パンをよく作ってます。国産小麦では、なかなか食パンが膨らまず、原因を調べるうちに、こういう本が1冊あったほうがいいなと思いました。似たような本は、もう一冊候補がありましたが、こちらのほうがQ&Aがたくさん載ってる本だと思います。疑問に答えて欲しいのであって、レシピが必要なわけではなかったので、こちらを選びました。どんな小さなことにも答えてくれて、痒いところに手が届く本です。

  • 買いたい

  • パン作りに困ったら、本屋に言って読んでます。。。汗

    欲しいけど、なかなか買えない。。。
    でもこの本はパンの作り方の工程がかなり事細かに写真付きで説明しているので、とてもわかりやすい!
    辻調の本というのも信頼が持てます。

  • 初心者向けかもしれないけど
    しっかりと作り方のポイントがあって、
    出来上がったパンの美しいこと。

    もう一度読み直すとなるほどと思える。
    手元にずっと置いておきたい本。

  • すばらしい。さすが辻調。何度も読みたい。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

梶原慶春辻調グループ製パン教授。1984年辻調理師専門学校卒。ドイツ、オッフェンブルクのカフェ・コッハスで研修。著書に『パンづくりテキスト』、共著に『科学でわかる パンの「なぜ?」』(柴田書店)がある。

「2023年 『増補版 パンづくりに困ったら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梶原慶春の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×