- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262160283
作品紹介・あらすじ
「捨てる」ことがブームになっている昨今、それが出来ないで困っている人も大勢います。本書は、タイトル通り、無理してモノを捨てなくても、探し物をしない部屋が実現する方法を紹介していきます。前半は片づけの基本のやり方、後半は整理収納アドバイザーの先生が片づけの基本をどう自宅で実践しているのか、文章と写真で紹介していきます。また、基本だけど意外とできない片づけのやり方を、引き出し・クローゼット・本棚を例に、手順に沿ってカラー写真で掲載しました。
また、前半部分と最後の部分に書き込み式の「実践ワーク」を設けています。なかなか片づけを実行に移せない人が多く存在するという想定の下、読者様に楽しみながら片づけモードに入って頂けるよう工夫しました。
感想・レビュー・書評
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「もの」のための場所づくりができない人の部屋は確かに無造作に散らかっている。
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すぐに実行できる、片付けのやり方をわかりやすく伝えてくれる本。
必要なモノを選び、適切な場所を定位置にして、使いやすい状態で収納する。
そのために知っておきたい事を具体的に説明して、誰でも片付けれる仕組みの作り方がわかるようになります。
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まずは全部だして、ときめくものだけ!とか言わずに、引き出し一つからでいいからものの居場所を決めてあげなよ、って本でした。
無理しないで、使いやすく戻しやすいモノの場所を決めるのが大事、ということでさまざまなパターンを出してくれます。私も少しづつ使いやすい収納を目指すぞー! -
一生のうち探し物をしている時間を合計すると5ヶ月になるそうです。モノを無理して捨てないで片付けようというこの本のコンセプトに共感できました。
断捨離がキライなのは流行りものが嫌いというだけではなく、子供の頃から大切なものを母にバンバン捨てられたからだと思います。家が散らかってない人はモノをどんどん捨てられる人…。私は捨てなきゃよかったと後悔したくないので家の中はモノにあふれていて、祖母の家と似ています。隔世遺伝のようです。
今は散らかっていても何がどこにあるか把握できていますが、年齢を重ねるとわからなくなってくる日がくるもしれないので、分類して収納する術を学びたいと思っています。 -
まずは引き出し一つ片付けてみるか