藤田寛之 ゴルフ 「迷走」しない６４のコツ

著者 : 藤田寛之

• 池田書店 (2015年6月6日発売)

作品紹介・あらすじ

今、日本国内で安定した力を持つプロゴルファー、藤田寛之選手。歳を追うごとに熟練味が増しています。そんな藤田選手が「アマがいつも迷走してしまう」理由を分析、解説します。アマチュアゴルファーのスコアアップの一助となる一冊です。
＊「僕が気になるプロゴルファーたち」を特別収録

感想・レビュー・書評

[toshi1231さんの感想 · 2016年1月29日]

同世代ですが、まだまだ活躍し続ける藤田プロ。「全力中年」を読んで、なんとなく波長が合いそうだったので、ゴルフ論についての本書も読んでみました。
スイング論より、目の前の現象論が重要とのこと。結果としてなぜボールがそのように飛んでいるかを考えて、自分なりの打ち方を身に着けていくべきと説く。たしかに、スイングが比較的きれいでも、きちんと当たらないというのはよくあることですからね。なるほど、勇気づけられる、、

[kasaharapapaさんの感想 · 2015年7月7日]

ゴルフとは徹頭徹尾自分との闘いである　見栄が邪魔する人は練習あるのみ　自分を知る。それに対する明確な目標をつくる。そして、それを達成する青写真を描く　信じてやり続けることあが上達　真上にジャンプし着地したときの安定感でアドレス　ティグランドからではなくグリーンから逆算することがスコアメイクの秘訣　打つことよりスイングすることを心がけて練習したほうが上達が早まります　スイングの途中でボールをとらえる　腕を使わず身体の回転オンリーでスイングすると、真ん中の幹が回って枝葉がそれについてくる

著者プロフィール

1969年福岡県生まれ。葛城ゴルフ倶楽部所属。少年時代は野球に打ち込んでいたが、高校時代に父親の影響でゴルフに出会う。92年大学在学中にプロ転向し、97年のサントリーオープンで初優勝。年齢を重ねるごとに成績を上げ、2012年は日本シリーズJTカップ3連覇を含む、年間4勝を挙げて初の賞金王に輝いた。

「2015年 『藤田寛之　ゴルフ　「迷走」しないコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」