痛くならない! 速く走れる! ランニング3軸理論 (Ikeda sports library)
- 池田書店 (2014年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262166261
作品紹介・あらすじ
「なぜ、ランナーはヒザが痛くなるのか?」それは自分にあった走り方を身につけていないから。正しい走り方のポイントは、「3つの軸」。体型、骨格、筋肉によって、走り方が変わってくるのです。本書では、その3つの軸=「ツイスト軸」「スイング軸」「ピストン軸」を徹底的に解説します。
あなたは何軸? かんたんチェック法を収録!
軸ごとのフォーム習得プログラムを収録!
体を計測したり、ちょっとした動作チェックを行うことで、自分が何軸なのかすぐにわかります。練習メニューもばっちり収録! 誰でも自分の走りが身に付きます。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
<感想>
本で読むような綺麗なフォームで走るとどこかしらに無理が来る。腰が痛いとか、距離が伸びないとかとか。自分の身体にフォームが合ってないんじゃないかーと思ったところで見つけた本。
骨格によって適切なフォームは異なる。具体的には三つのフォームがある。
ツイスト軸
スイング軸
ピストン軸
なるほど。
確かに体感として理解できる。
どうやら自分にはスイング軸が合っているようだ。 -
痛くならない! 速く走れる! ランニング3軸理論 (Ikeda sports library)
-
我流で走るのではなく、自分の身体に合った軸運動を使って走れるようになると、無理な力が要らず、楽に速く走れるようになるという。3つの軸運動と、それぞれを身につける練習が紹介されている。
背中の筋肉の使い方など、参考になるポイントがたくさん紹介されていました。 -
正しい走り方は一人ひとりによって違ってくる。
体型によってツイスト・スイング・ピストンの3つの走り方がある。
走りながら痛まないように自然な走り方へと調整していく。
3つの項目で自分の走り方のタイプが分けられる。 -
「30km過ぎても痛くならずに走れた」「痛くならない!速く走れる!ランニング3軸理論」というコピーで購入。前回のマラソンで途中から膝が痛み、けっこう歩いてのゴールだったので改善の余地を探る。性格的に頭から入るタイプで、この「理論」系の本は嫌いではない(父親ゆずり)。昨日、前半を読んで3つの軸のうちの一つSWING軸で走ってみたが、なかなかいい感じ。3つの軸のうちどれが自分にあっているかまだ、わからない部分もあるが、試してみて損はないと思う。まあ、本ばかり読んでいても、だめなのだろうが。