- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265011032
感想・レビュー・書評
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運動が嫌いな主人公が、幽霊に呼ばれて見本を見せるのだけれど、頑張って力を出して元気になるお話。
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運動がだいきらいなつよしくん
みんなからは「よわしくん」なんて呼ばれてる
そんな「よわしくん」を見込んで
お化けの学校の先生が「よわしくん」を先生として
お化けの学校へつれてきます。
お化けの子どもたちはとっても元気すぎて
お化けの先生は「よわしくん」を見習うように言う
できないことで、逆にほめられる
でも、よわしくんは、勇気をふりしぼって跳び箱を飛べてしまう
「なんでできないの?なんでもっとやらないの?」
という言葉が、「失敗したらどうしよう」
という恐怖感を生み出し
よりいっそうできなくなる
これを読んで、
「絵本って、そもそも、親のためのものなのでは!?」
と思った。
薄々頭ではわかってたけれど
こんなに明確に心で感じたのははじめてだー。
やっぱり、読めば読むほど、感覚的にわかってくる事があるんだなあとおもう!
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written by ごじゃるde142(@gojarude142) -
【10/26】学図再読。10月のひと(いもとようこ)
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★<span style="color:#ff00cc">みどころ</span>★
つよしくんは うんどうが きらいです。
かっけっこも ボールなげも へたなので
みんなに「よわむしくん」といわれています。
ほら きょうも ひとりだけ
クラスの みんなから はなれて やなぎの 木したで
ぽつんと しています。
「うんどうなんて だいっきらい」と、ひとりごとを いっていると・・・・・。
<span style="font-size:x-small;">カシャ</span> カシャ <span style="font-size:large;">カシャ</span>
ふりむくと ・・・・どうでしょう。
くうちゅうに カメラだけが ういています。
「キャー おばけー!」
つよしくんが さけぶと
「ばれてしまっては しかたがありません」
と、大きな すこし とぼけた おばけが でてきました。
人間の学校で、強くなれ、がんばれといわれている間は
強くなりたくてもなれなかったつよし君。
でもおばけの学校で弱くてよい、できなくてもよいといわれているうちに、
とび箱を、とぶ気がわいてきたんです!
この<strong>絵本</strong>はひっこみじあんの子への対処の仕方が
とても上手に描かれています^^
人間色々、子供色々♪
焦らないで、焦らせないで(⌒-⌒)
いい所を沢山褒めて、のびのび育ててあげましょう♪
もちろん大人の私達も、自分の長所を沢山見つけて
自分で認めてあげましょうね!! -
運動が苦手で、消極的なつよし君が
ある日、おばけ学校の校長先生に
おばけ学校の模範生徒としてよばれます。
んー、つよしくんが「よわし君」とよばれる所とか
せつないですわ↓↓ -
さくらともこ&いもとようこ。元気がないとオバケの先生に任命されちゃうのかー。と妙になっとくしていた。でも、元気に遊べるようになったツヨシ君を見て、よかったねーと言っていました。