はなのみち (えほん・ハートランド 19)

著者 : 岡信子

• 岩崎書店 (1998年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2020年9月27日]

くまさんが袋を拾う
りすさんの家に行って開けるけれど穴が空いてて中身は空っぽ
冬になって春が来て、くまさんの家からりすさんの家の道に花が咲く

短いけれど、絵と相まってほっとする。

[ayaponさんの感想 · 2021年9月9日]

くまさんがおとしたふくろのなかみがりすさんのおうちにつづくはなのみちに。春の訪れに読みたい絵本。

[雪之助さんの感想 · 2021年7月4日]

読了年齢：6歳3ヶ月
本の選択：子供
国語教科書音読したが、絵が少ないのと内容が端折ってあるのか話がイマイチ見えない。なので本を借りてみた。
本の内容、絵を見てストーリーに納得。なぜ花の道が出来たか理解できた様子。素敵な内容でした。

[iris*さんの感想 · 2021年5月14日]

がっこうのきょうかしょで、おんどくしてるよ。

[トリバコさんの感想 · 2019年6月2日]

小学生の頃に読んで好きだったお話。
図書館で面出しされてて久々に出会えました。

[えほんのむしさんの感想 · 2018年4月7日]

小学一年生 国語の教科書より

※いつも以上に日記になってしまってるのでスルー推奨

小学校の入学式だというのに
今年は早くに咲いてしまったから
桜はやっぱり全て散っていた
帰り道は突風で
大きめの椿が花ごとボトボト落ちるほどだった
写真映えのしない日だったが
帰宅したらすぐに見たいものがあって
私の心は弾んでいた

国語の教科書

上の子の時の教科書の表紙の絵が
絵本の挿絵のようで好きだった
とっておこうかと思ったが
置き場がなくて処分してしまった
それから何年も経って
絵本漁りを始めた私は
下の子の教科書が気になっていたのだ
そして期待して開くと

しょっぱなから はたこうしろうさんの絵！

文の作者名は書かれているが
絵の作者名はない
だけどすぐわかる！
下の子に説明しても反応は薄い
はたさんはいろんな絵柄で描いてるので
動物の絵でないと興味がないようだ

気を取り直してパラパラとめくると
長い前置きを経て
やっとこさ『はなのみち』に目が止まる

絵が柿本幸造さん！！

それが嬉しくて嬉しくて
子どもより先に読んでしまった(笑)
読んでみたらこれ知ってた
私の時代の教科書にもあった
それもまた懐かしく
そして好きな話だったことを思い出す
袋に穴が開いていて
全部落として帰ってきてしまうけど…
こんなこと私もやってみたいなぁって
女の子は特に思うんじゃないかな？
挿絵が違ったけど
柿本さんバージョンがなかったので
こちらに登録
柿本さん挿絵のものも発売してほしいけど
教科書用にページ数を少なく仕上げてるあるので
無理だろうな…

他にも有名なんだけど名前を覚えてなくて
書き起こせない人がいる
作家さんのお名前も覚えないといけないな
いろんな本を読もうというページでは
有名な絵本が載っていて
これ持ってるとか欲しかったやつだー
なんて下の子よりもはしゃいでた(笑)
自分用に教科書買っちゃおうかなと
本気で思っている

[miyu918さんの感想 · 2012年7月24日]

　くまさんは、ふくろを見つけた。なかみはなに？ともだちのりすさんに聞きにいくのだけれど…。

[azuura8さんの感想 · 2012年5月25日]

この間、飛行機に乗った時に機内で借りた本。
気に入って飛行機の中でずっとみていた。
で、図書館で自分で見つけ出してきたので借りました。
話よりもはじめのページの木の実やドングリの絵が好き。

[kokkomameさんの感想 · 2012年5月6日]

くまさんが見つけた袋。穴があいていて、中には何も入っていません。冬が来て（くまさんは冬眠）春が来た。くまさんが家を出ると、長い長い花の一本道が出来ていました。

[yukkeさんの感想 · 2011年3月30日]

くまさんが袋をひろってなんだろう？とりすにききにいったら袋に穴があいてて、
春になったらくまさんの家からりすの家まで花の道だできてたよ！って話

著者プロフィール

日本児童文芸家協会元理事長。１９３７年岐阜県生まれ。２０代より童話創作を始める。代表作『花・ねこ・子犬・しゃぼん玉』（児童文芸家協会賞受賞）『はなのみち』（一年国語教科書に掲載）など多数。

「2020年 『よみとく１０分シリーズ　１０分で読める名作　全６巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」