太平記 奇襲!計略!足利、新田、楠木、三つどもえの日本版三国志! (ストーリーで楽しむ日本の古典 8)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 54
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265049882

作品紹介・あらすじ

南北朝の動乱期をダイナミックに描く軍記物語
鎌倉時代末から室町時代のはじめまでを描く軍記物語。特に有名な場面を中心に、テンポよくわかりやすくまとめ、楠正成や新田義貞など魅力的な武将たちが生き生きと描かれる。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画であるような足利、新田、楠木は大まかなことしか書いていませんがこれは細かかなことも書いてありました!
    邦光様が住持の心をすごく見透かすのが一番驚いた((´∀`*))ヶラヶラ

  • 子供向けが幸して、わかりあすく短い。このストーリーがどうして50巻にもなるのか不思議ではある。

  • 歴史系出来ない私がまあまあ理解出来たからよしとしよう。
    今度は伊勢物語読んでみる。

  • あんまりよく理解できない南北朝時代を、児童書でさっくり追っ掛けよ〜…と思ったけど、やっぱりよくわからなかった(^^;

  • 何だか駆け足というか、粗筋みたいで慌ただしい。確かに北畠さんは格好いいな。前に太平記を読んだときにはそれほど印象に残らなかったが……どこに焦点を当てるかでやっぱり大きく違ってくるようだ。

  • 子供向けの作品なので太平記の世界が大変分かりやすく書かれてます。後醍醐天皇が意外と頑張った人だというのを改めて知りました。この後南北朝の時代へと移り変わって行くのがよく分かりました。

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著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、
『杉原千畝 命のビザ』『福沢諭吉 「自由」を創る』(講談社火の鳥伝記文庫)、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、
「講談えほん」シリーズ(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い 6年1組 黒魔女さんが通る!!(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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