アラルエン戦記 (8) 奪還 (下) (アラルエン戦記8)

  • 岩崎書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265050888

感想・レビュー・書評

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  • ふー、何とかなってよかったー。
    この事件でいよいよウィルも一人前と認められたってわけか。

    しかし上下巻の出版時期が空いてたので、上巻の話忘れかけてたってば(笑)
    段々思い出したからよかったけども。
    本国オーストラリアでは12巻まで出てるんですってよ!
    続き早くよみたいなーよみたいなー。

  • この巻はアラルエン戦記の真骨頂。全ての伏線が繋がって、全ての人々がややこしくなるが、全て読み手(私)の望み通りになって行く。ただし、ハラハラさせられる(いいペースでドキドキ)。タグ奪還のレースのくだりが個人的にかなり興奮した。ホールトたち全員の処刑寸前に全員奪還。ウィルは新しい味方をたくさん得る。そしてラストは見習い期間が終わって正式にレンジャーになって銀の葉を授与される。ウィルもてもて。これぐらい味方が死なないストーリーは大歓迎。とてもストレスがなく読了感最高。

  • 前代未聞の危機に瀕したウィルの行く末が気になって一気読みしてしまった。。。

    タグとの再開。別れの危機にウィルが導き出した平和的な解決方法とは。

    既刊は残り2冊。
    続きが気になって早く読みたいような、読み終わるのが惜しいような。

  • みんな本当に勇敢だった!
    すばらしいひとたち
    副官も勇敢だったなあ
    はーそして卒業か
    別の関係性が出来てくるんだろうな、みんな

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著者プロフィール

【ジョン・フラナガン・作】  オーストラリアを代表するファンタジー作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中の1990年代、12歳の息子のために物語を書き始める。その物語をふくらませ、本シリーズの第一作目として2004年より刊行。シリーズを通してニューヨーク・タイムズベストセラーに60週連続ランクインするなど、たちまち人気を不動のものとする。本シリーズのほか、"Brotherhood"シリーズを執筆中。シドニー在住。

「2014年 『攻城』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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