ウサギとカメ (イソップえほん4)

著者 :
  • 岩崎書店
3.57
  • (5)
  • (6)
  • (10)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 215
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265066940

作品紹介・あらすじ

ウサギとカメが競走することになりました。はしりはじめてしばらくするとウサギはうしろがきになりふりかえってみました。カメのすがたはまったくみえません。「あ、にんじんだ。おいしそう」。ウサギはにんじんばたけで寝てしまいます。するとカメが…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イソップえほん。

    来年2023年の干支にちなんで「うさぎ」が出てくる絵本を読み返す。

    言わずと知れた懐かしい絵本。
    たしろ ちさとさんの絵で可愛いらしい。
    全体的にグリーンの色味が多くて明るい。

    力強くて躍動感が伝わる走る姿とにんじんを食べて、ころんと眠るうさぎの様子に対して、のろおり てくてく進むかめ。

    最後は、負けを素直に認めるうさぎとちょっと自信がついたかめが、仲良く木の根元でりんごを食べてる姿がほっこりさせる。

  • 4歳
    ウサギとカメを自分と下の子に言い換えて楽しんでいた。

    • ひよ 73さん
      また借りてね!と言っている。
      「のろーりてくてく」と妹を見て言っている。
      また借りてね!と言っている。
      「のろーりてくてく」と妹を見て言っている。
      2023/03/26
  • 【読み語り】4分(岩崎書店)
    テキスト読みやすく心地よい。
    たしろちさとさんの絵もかわいい。
    ラストは握手。

  • 負けたことを認める強さも描かれていていい話になっている

  • 運動会前に。

  • 書き手によって色々あるが、本作は「ウサギが亀にかけっこ勝負を持ちかける」

  • 2011年度  幼稚園  年少
    2011年度  青空

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蜂飼耳の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マーカス・フィス...
なかの ひろたか
馬場 のぼる
tupera t...
佐藤雅彦
かがくい ひろし
なかがわ りえこ
にしまき かやこ
モーリス・センダ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×