はしるチンチン (えほんのぼうけん 2)

  • 岩崎書店
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265070220

作品紹介・あらすじ

それはほんとによくはれた日でした。虫がおどろき、雲がながれ、犬にほえられ、小石をけとばし、コドモのニオイが野原いっぱいにひろがり、コウキくんは、ずんずんさきへはしってゆきます。朝日新聞連載「地球防衛家のヒトビト」でおなじみ天才漫画家が描くチンチンの賛歌。

感想・レビュー・書評

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  • 絵本コーチング講座で紹介された本。
    タイトルが長男受けしそうだなと思い図書館で借りた。

    内容は世界平和の本。子供が読んでも楽しめると思うが、長男にはやや文字が多く興味を示さなかった。

    私としては面白かった。

  • 題名インパクトトップクラスの作品は、思ったほどチンチンが出てこなかった。
    子どもたちをひきつける題名はいつの時代も同じですね(笑)

  • 題名で侮ることなかれ。
    尻込みしていたら、もったいない
    思わず親子で笑ってしまう展開と
    思わず胸がキューっと涙がでそうな展開
    子供は宝 そしてその宝は大きな大きな愛で包まれてる
    表紙と題名からは想像もつかなかった満足感がありました。

  • 息子が読んでと言うので寝る前に読み聞かせです。読むと元気がでますね。
    しりあがりさんの子供へのメッセージが、伝わってきます。

  • しりあがり寿テイストなんだけど、絵本としては普通かな・・・.

  • タイトルは少しバカっぽいですが、メッセージはまじめ。
    おもしろ、おかしい絵本だと思って読むとアレっとなるかもしれませんが、子どものもつ天然のパワーをまっすぐに見つめた、愛に溢れた作品です。

  • 人に勇気をあたえるチンチン!

  • チンチンも少し欲しいです

  • こういうのいいです。すこやかです。

  • しりあがり寿の初絵本作品。この方は3年前ぐらい色が使えないから塗ってー!と言っていたはずなのに!進化している。
    すばらしく元気な作品です。ばかばかしくて笑っちゃうね、って絵本の中が言っていて、読みながらも言っちゃう、こんなことでへこんでても、これちんちん出して走ってるし、あはは、ってなっちゃう。

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著者プロフィール

1958年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻。1981年食品メーカーに入社、宣伝・商品企画に従事する一方、漫画家としても活躍。1994年専業漫画家となる。2000年『時事おやじ2000』(アスペクト)、『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)にて第46回文藝春秋漫画賞を受賞。2001年『弥次喜多in DEEP』(エンターブレイン)にて第5回手塚治虫文化賞「マンガ優秀賞」を受賞。

「2006年 『本当は知らなかった日本のこと 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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