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- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265080403
作品紹介・あらすじ
障がいを負って捨てられていた未来は「命の授業」で139か所の学校や施設を訪れました。授業を引退した15歳からお別れの日までを描き、未来の歩みを振り返ります。
感想・レビュー・書評
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柴犬の未来は、生後2ヶ月の時、右後ろ足の足首は切断され、左後ろ足の指も切り落とされ、目も開かないほどの傷をおった状態で、殺処分される運命だったところ、保護され、作者今西さんと出会い、命の授業をすることになった。虐待した奴も人間、未来を愛しきった作者、未来に勇気をもらった人も人間。未来の愛され、生ききった姿に涙が止まらない。
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さようならという言葉で警戒して臨むべきだったんですが、もう出だしからゴヒョヒャと泣きました。初読の私がここまで泣いた(我ながら泣きすぎとは思う)ため、シリーズを読んでいた人は涙なくしては読めないことでしょう。虐待の詳細も少し想像して震えるほど怖かった。
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