おとうさんのこわいはなし (えほんのぼうけん 97)

  • 岩崎書店
3.55
  • (6)
  • (2)
  • (13)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 147
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265081677

作品紹介・あらすじ

お父さんは顔がこわい。声もこわい。いつも不機嫌でこわい。
そんなお父さんが得意なのは「こわいはなし」。
とってもこわい…けどおもしろい!

「こわい」でつむぐ父と娘のお話。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お父さんが怖い話をして気分が良くなるんだ 何かしてくれるのがびっくりした。

    2023/08/05 6歳

  • 【母セレクト】
    表紙のおとうさんにつられて借りた。
    おとうさん普段はこわいけど最後大笑いしてた。

  • うちのお父さんは怖い。顔が怖い、声が怖い。いつも不機嫌でお酒は飲むし、好きなテレビは見せてくれないし、車の運転は荒いし、ご飯と時に怒って喧嘩になる。
    それだけじゃない。
    お父さんの怖い話がある。
    お父さんにしてもらう怖い話(怪談)は本当に怖い。

    お父さんが若い頃にあった本当の話、でも最後には脅かして終わる怖い話。
    みんなはそれが大好きで、お父さんに怖い話をおねだりするのだ。

    昭和の子育て・・・で、育った世代としては懐かしいような1冊。今の子たちには、どう受け止められるのかな。
    お父さんの怖い体験が山姥とか!

  • 2020.07.07

  • 北海道在住のかとうまふみさん

    思わず「もういっかい」と言ってしまう。
    おとうさんって、こんな感じなのかなあ。

  • こわい、こわすぎる昭和のおとうさん。でも、子どもたちはそんなお父さんが大好き♪

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1971年、福井県生まれ、北海道育ち。絵本作家、指人形作家。主な絵本作品に、『ぎょうざのひ』(偕成社)、『のりののりこさん』『けしゴムのゴムタとゴムゾー』(BL出版)、『おならおばけ』(講談社)、『みそこちゃん』『ぬかどこすけ!』『しゃもじいさん』(あかね書店)、『まあちゃんとりすのふゆじたく』(アリス館)、『かたつむりくん』(風濤社)、『おとうさんのこわいはなし』(岩崎書店)、『セイロウさん』(WAVE出版)、『おもちのかみさま』(佼成出版社)などがある。

「2023年 『よつばのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かとうまふみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×