- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265083237
作品紹介・あらすじ
かまぼこは、どうやってできるのかな?
魚からかまぼこができるまでの変化を大画面の写真とたのしい言葉でおいかける写真絵本です。
かまぼこ工房を取材。魚のすり身を板にもりつける、板付けの作業は、熟練の職人の技を必要とします。その技は、国家資格となっていて、10年以上の修行をしないと身につかない技能です。
その作業の様子も含め、どんな工程をへて、かまぼこに生まれ変わるのかみてみましょう。
身近な食べものについて興味を持ち、楽しみながら学べるシリーズ。
感想・レビュー・書評
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[魚のすり身を板にもりつける作業は、熟練の職人の技が必要なのです。かまぼこ工房を取材して、かまぼこができるまでの変化を大画面の写真と楽しい言葉でつづる写真絵本。]
・総ルビで小学校低学年から読める。写真が多く、言葉もわかりやすい。どんな魚がどうやってかまぼこになるのか、大人も知らないなぁ!職人さんと機会とのタッグで、魚をミンチにして、石臼ですりつぶして、味付けて、うらごしして、きめこまやかな、なめらかなかまぼこを作る。「板付け」「うわがけ」は職人技のクライマックス!「一人前のうわがけができるようになるまで20年」!蒸して、冷やして、身を引き締めたらプリプリっとしたかまぼこのできあがり。
かまぼことおなじすり身で、ちくわもできるんだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
息子8歳2か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他 -
黄色とかのかまぼこ食べてみたい