チーズができるまで (すがたをかえる たべものしゃしんえほん 4)

著者 : 宮崎祥子

• 岩崎書店 (2014年2月27日発売)

作品紹介・あらすじ

チーズ、どうやってできるのかな？
牧場の牛からしぼったしぼりたての牛乳からチーズができるまでの変化を大画面の写真とたのしい言葉でおいかける写真絵本です。牧場の片すみにたつ、小さなチーズ工房を取材。身近な食べものについて興味を持ち、楽しみながら学べるシリーズ。どうやってできているのか？わかりにくい食べものを紹介します。

感想・レビュー・書評

[ひよ 73さんの感想 · 2024年4月14日]

5歳

何度も読むお気に入り。
借りてる間ほぼ毎日読んでいた。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年2月20日]

「チーズ、どうやってできるのかな？
牧場の牛からしぼったしぼりたての牛乳からチーズができるまでの変化を大画面の写真とたのしい言葉でおいかける写真絵本です。牧場の片すみにたつ、小さなチーズ工房を取材。身近な食べものについて興味を持ち、楽しみながら学べるシリーズ。どうやってできているのか？わかりにくい食べものを紹介します。」

[keyさんの感想 · 2022年12月1日]

息子8歳3か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他

[Eさんの感想 · 2017年6月1日]

写真絵本が好きで、このシリーズが気になっていた。
「チーズっておいしいけど、どうやってできるんだろう？」と手にしてみたら、写真が多く文のバランスもいいので読んでみたくなって借りた。

千葉県・高秀牧場のチーズ工房のチーズの作り方。

おもしろかった～。
生物の先生が、ヨーグルトの上に少しあるホエーにもすごく栄養がある、と言ってたっけ。
そのホエーは、チーズ（カード）作りでは不要で、若い牛たちの大好物なんだとか。
あまり考えたことがなかったけれど、お乳を出すのは出産したメスだけ。
ということは、子牛のお乳を貰っているわけで、子牛にはどれほどのお乳がいってるんだろう？
「チーズはとてもにおいを吸いこみやすい」ってどういうこと！
レンネットは反芻動物の胃以外にも存在してるよね……？
動物のお乳を発酵させてタンパク質を固めたものがチーズってことは……。
など、大人が読んでも、新たな興味（疑問）がうまれる。
最後に取材帳のような、各ページの裏話が載っているページがあるのが、すごくいい。
「味が咲く」という表現、すてきです。

[たまネコ♪さんの感想 · 2016年2月28日]

スゴク 分かりやすい 「チーズ」 ができるまでの 工程♪

著者プロフィール

【宮崎祥子・構成・文】　　茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター。『さくさくぱんだ１・２』（岩崎書店）『どうぶつのからだ全６巻』（偕成社）、『ハローキティのおしごとかるた』（サンリオ）、著書に『「センスのいい子」の育て方』（双葉社）など。

「2015年 『こんにゃくができるまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」