すがたをかえる たべものしゃしんえほん (13) 塩ができるまで

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 91
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265085330

感想・レビュー・書評

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  • 息子8歳7ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

  • 大人になってから、焼き肉と天ぷらを塩で食べるおいしさを知った。
    塩の大切さはなんとなく知っていたけれど、どうやってできるのか知らなかったので借りた。

    海の精株式会社協力、流下式塩田による塩の作り方。
    ほか、天日塩と塩の種類なども紹介。

    海水から塩を「とり出す」。
    ほんと地球ってすごい、私たちはどこまでも借りぐらしだ。
    海藻の成分の泡とか、海藻の色とか、塩のまわりの海藻も少し気になる。
    読み終わってふと疑問が。
    「なんで海には塩が入ってるんだろう?」
    海がからいのは塩が入っているから、までしか考えたことがなかった。
    WEB検索して、塩素があったところに岩のナトリウムが加わったことを知る。
    ひとまず、ここまで。
    デザインの問題、1ページに複数の写真を印刷する際は、境目があったほうが見やすいなぁ。
    全面写真で切れ目や線がなく複数の写真がとなりあっていて、オシャレだけれど見づらかった。
    でもこのシリーズ、好きです。

  • 大きな写真を用いて分かりやすく説明してくれています。最後のページに詳しい解説もあり。

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著者プロフィール

【宮崎祥子・構成・文】  茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター。『さくさくぱんだ1・2』(岩崎書店)『どうぶつのからだ全6巻』(偕成社)、『ハローキティのおしごとかるた』(サンリオ)、著書に『「センスのいい子」の育て方』(双葉社)など。

「2015年 『こんにゃくができるまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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