- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265820290
感想・レビュー・書評
-
2016.4.5読了。
もっともっと広がりそうな内容だった。
良い設定なのに勿体ない感じ。
挿絵と世界感は素敵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
推薦図書に指定されていたのと、
挿絵が好みだったので読んでみました。
挿絵のイメージも手伝ってか世界観は好きな感じだったのですが、
あっさり終わってしまった印象でしたね。
山場であるはずのキリとの別れ~のあたりからがあっという間で
すべて解決してからキリを迎えに行くんじゃなくて
キリときちんと話してからラストに持って行く運び…とか…
金の蝶、精霊、狼といったモチーフは好きです。
児童書としては仕方ない分量なのかもしれませんが、
ナユタとキリの冒険をもっと描いたり
事が起こるまでの暮らしの描写がもっとあったりと
物語が膨らめばもっといい作品かもー
って考えるとちょっと残念です。 -
千守山で捨てられた子どもたちと育ったナユタ。左目は布で覆っている。ナユタを育てたセンジュは「本当にどうしようもないことが起こったら、はずしていい」と言う。家が襲われ、センジュや他の子どもたちがさらわれる。ナユタは左目の布をはずす。そして、センジュの伝言を聞き、左目にだけ見える黄金色の蝶の後を追っていく…。
-
ファンタジー。
-
イラストに惹かれて読みました。
世界観は好きでしたが、ラストがちょっとあっけない感じやったかな。