百年の蝶

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 45
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265820290

感想・レビュー・書評

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  • 2016.4.5読了。
    もっともっと広がりそうな内容だった。
    良い設定なのに勿体ない感じ。
    挿絵と世界感は素敵だった。

  • 推薦図書に指定されていたのと、
    挿絵が好みだったので読んでみました。

    挿絵のイメージも手伝ってか世界観は好きな感じだったのですが、
    あっさり終わってしまった印象でしたね。
    山場であるはずのキリとの別れ~のあたりからがあっという間で
    すべて解決してからキリを迎えに行くんじゃなくて
    キリときちんと話してからラストに持って行く運び…とか…

    金の蝶、精霊、狼といったモチーフは好きです。
    児童書としては仕方ない分量なのかもしれませんが、
    ナユタとキリの冒険をもっと描いたり
    事が起こるまでの暮らしの描写がもっとあったりと
    物語が膨らめばもっといい作品かもー
    って考えるとちょっと残念です。

  •  千守山で捨てられた子どもたちと育ったナユタ。左目は布で覆っている。ナユタを育てたセンジュは「本当にどうしようもないことが起こったら、はずしていい」と言う。家が襲われ、センジュや他の子どもたちがさらわれる。ナユタは左目の布をはずす。そして、センジュの伝言を聞き、左目にだけ見える黄金色の蝶の後を追っていく…。

  • ファンタジー。

  • イラストに惹かれて読みました。
    世界観は好きでしたが、ラストがちょっとあっけない感じやったかな。

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