- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014642
感想・レビュー・書評
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南蛮平定へとさらに南に進む孔明一行
南蛮は現在のミャンマー、タイ、ベトナムあたりとのこと、辺境の地、疫病、大蛇、害虫・・・行軍は困難を極める
力づくです押さえつけても、また力を蓄えてはむかってくる
徳を持って王化させなければ意味がないと、捕らえては
説き、放ち様子を見る
真に漢朝に心服するのを根気よく待つ孔明
孔明の誠意ある態度に次々と降る小国の武将の中で、孟獲だけは屈しない
もう十分ではないかと言う武将たちを前に、孔明は、ここで諦めたら、ここまでくるのにたくさんの犠牲を強いた多くの部下たちの命が無駄になると諦めない
この孟獲を孔明はどう攻略するのか
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辺境の地・南蛮とは、大蛇に毒蛇、毒蜘蛛、害虫はおろか、虎や豹、巨象が生息する獰猛な地域で、現代のラオス、ミャンマ-、ベトナムなどインドシナ半島あたりらしい。そんなジャングルと山岳地帯に君臨する南蛮王の孟獲(もうかく)などは、孔明率いる蜀軍の敵ではなく、捕縛される度に悔悛し服従することを期待され解放されること、六回にも及んだとあります。可笑しいのは、孟獲の妻・祝融(しゅくゆう)が武芸に秀でており、戦場に出て蜀軍を翻弄する場面ですが、ウォー・ゲ-ムを楽しむかのように、南蛮王らを弄ぶ余裕の孔明でありました。
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南蛮との戦い。いろんな地形や道具があり楽しめる
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
孔明がめちゃくちゃ強すぎて孟獲が惨敗を繰り返しているな〜と思いました。
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孟獲って。。。
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南蛮連合軍 vs 諸葛亮率いる蜀軍の巻。
諸葛亮と言えども南蛮の平定には
ものすごい犠牲を払ったのだなあ。
孟獲のキャラ立ちは素晴らしい。大好き。
ジタバタと駄々をこねるあきらめの悪さは
まるでバイキンマンのよう。
祝融夫人の言葉が印象的。
「あたし達はあたし達のやり方で
好きなように生きるのよ
好きなものを食べ、好きなものを手に入れる
敵は殺す、それのどこがいけないのさ」
そうだそうだ! -
読了。
まだまだ続く南蛮戦。そろそろ飽きてきた。
孔明なんで何度も孟獲を逃すのか。天才過ぎてバカか。
というか南蛮のやつら弱い。
いつまでやるのかなー。
趙雲が元気でなにより。
(170422) -
ひたすら南蛮攻めばかり。
魏、呉対策大丈夫なのか・・・
3国で領地を奪い合う面白みがない。
孟獲捕まりすぎッ!
3回ぐらい開放して、改心しないようなら見込みなし。
探検隊なみの森林探索に猛獣使い・・・
左慈以来の衝撃。