- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014659
感想・レビュー・書評
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鳥戈国の藤甲軍が出陣してきた
魏延は公明に命じられた通り、敗れたと見せて陣を引く
敗走は15度に及ぶ。とくいになった敵が盤蛇谷にやってきた時、孔明が仕掛けておいた火薬が炸裂
油や蔓で作られた鎧は、刃物や水には強かったが、火には弱く、藤甲軍3万は全滅した
捕らえられた孟獲は、七度許すという孔明の言葉を聞き
心から詫びる
ついに、徳を持って南蛮平定を成し遂げた
成都に帰った孔明は、今こそ魏を討つべき時と、出水の表を奉る
「魏を討ち間質を復興し、旧都に帰ることは先帝の悲願でございました。私もはや五十路前、今その人を果たさねばそのうち老いて先帝のご遺託を果たせなくなりまする」
ついに魏打倒の軍を出す
この巻のトピックスは、若き賢人姜維が孔明に降ったことだ
孔明は、姜維の非凡なる才を見抜き、自分の兵法の知識を全て姜維に授けたいと喜ぶ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南蛮を平定した孔明が成都に凱旋してのち、五虎将軍の馬超(ばちょう)が病に倒れ45歳で世を去ります。同じ年(西暦226年)の5月、魏の皇帝・曹丕(そうひ)が風邪がもとで重体となり、在位7年47歳の生涯を閉じました。15歳の太子曹叡(そうえい)が帝位につきます。この機を逃さず魏の攻略を蜀帝に願い出た(出師の表)孔明は、30万の大軍を率いて北伐に赴くのでした(西暦227)。天水城の馬遵(ばじゅん)に仕える俊英・姜維(きょうい)の巧妙な戦術を褒める孔明でしたが、姜維をも味方に付けて天水、南安、安定を手にいれます。
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孟獲ある意味運が強い。
姜維ついに登場! -
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
姜維でたー!!
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孟獲7回目にしてようやく降参。南蛮平定。
諸葛亮との最期の別れのシーン、
「グスン」と泣いている姿が愛おしい。
馬超も45歳、若すぎる病死。
曹丕も40歳、在位わずか7年、若くして亡くなる。
そして曹叡に。
司馬懿が追放され、魏は力を失ったように見える。
姜維の登場。
諸葛亮の敗北、生まれて初めての敗北が印象的。
それでも姜維を騙せないのなら、
姜維以外の人間を騙せばいいと、
影武者を作る計略は素晴らしい。さすがは孔明。 -
読了。
やっと南蛮討伐終了。7度目にして孟獲が諦めた。遅ぇよ。
いよいよ魏を討ちにいくよ。やったー。
ここでも孔明の策がことごとくハマるけど姜維という天才現る。若いしなんかステキ。これからが楽しみな若者だ。
そして趙雲子龍が活躍してたので嬉しい。でも歳なのだね、やはり。
(170423) -
南蛮平定をなした孔明。
馬超のあっけない病死。
悲しい・・・
武勇、知力に長けた姜維。
孔明の初敗北したのに、そんなにショック受けてなかった。
さすがだ。