魂の図書館 下 (潮文庫) (ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267021251

作品紹介・あらすじ

あらすじ
第2作『虚ろな街』で、ミス・ペレグリンを救うばかりか、仲間たちを次々に見失ったジェイコブとエマは、ついに敵の要塞があるタイムループに潜入する。次々に襲い掛かる怪物たち、敵と味方が入り乱れる心理戦、時空を超えたジェイコブとエマの恋…。そして、「魂の図書館」での最終決戦の末、世界に平和は訪れるのか?傑作ダークファンタジーシリーズ、ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。途中で仕事がクソ忙しくなって一気読みできなかったのが悔やまれる。
    帯に「次のハリーポッターを探している人に!」て書いてあるけど、どちらかというと次のダレン・シャンだと思う。

  • 第1部までは面白かったけど、それ以降は結構めちゃくちゃだった。すごく遠回りしてやっと完結した印象。
    皮肉の混じるジョークがしょっちゅう出てくるし、アメリカ映画みたいでした。

  • 相変わらず自分勝手な人たちだが
    面白かった!
    ホロウガストが可愛く思えるし…
    しかしこのピキューリアの世界は
    緩やかな地獄にも思えるけど
    どうなんだろ⁇
    タイムループのなかでも年とるように
    なったってこと⁇
    よくわからんかった!

  • 2018/04読了。

    幾多の危機を乗り越えて、最後は大団円。若干都合の良い展開ではあるけれど、主人公2人もハッピーエンドでめでたしめでたしでした。展開もスピーディで良かった。

  • 『ミスペレグリン』の続編が完結した。どんどん広がりを見せ、思いもつかない形で完結した。古くて奇妙な写真も、ちゃんとお話しの中に納まっている。訳者あとがきによると『ピキューリア物語』というスピンオフ小説があるらしい。「興味のある方はぜひ読んでみてほしい」と書かれているが「ぜひ訳してほしい」と思う。

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著者プロフィール

デビュー作の本シリーズは世界52か国で翻訳、さらに第1部をティムバートン監督が映画化。アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に公開され、ランキング1位を多数達成。

「2018年 『魂の図書館 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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