負けない人生

著者 : 古川智映子

• 潮出版社 (2022年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

聖教新聞紙上に掲載され大好評を博した「古川智映子の負けない人生」の内容に著者みずから大幅に加筆し、一冊のエッセイ集に。

最愛の夫の裏切り、次々に襲いかかる病魔、NHK朝ドラ『あさが来た』の原案作『小説 土佐堀川』創作秘話まで。
日々を生きていくなかで著者が常に心に留めていたのは、「幸福になりたい」「負けない」という２つの言葉でした。
多くの人との出会い、そして人生の師匠からの励ましによって、著者の波瀾万丈の人生はやがて大きく拓かれていくことに。

すべての病魔を見事に克服し、90歳の現在を元気に溌剌と過ごしている著者・古川智映子さんのこれまでの「負けない人生」は、
行く先不透明で困難な時代を生きる私たちの生き方に、大きなヒントを与えてくれるに違いありません。

感想・レビュー・書評

[ひだまりトマトさんの感想 · 2024年1月26日]

　古川智映子さんのエッセイですね。
「高齢者めまい症」と自律神経失調症とパニック症をトリオで併発して半年、本を読むと「めまい症」が出て、読書が出来ずにいました。１月に入って少しずつ読書も出来るようになりました。
古川さんのこの本は、そんな私にとって希望の本になりました。
古川さんの信仰に根差した体験と、執筆活動のエピソードを力強く綴られています。
まだ「めまい症」自律神経失調症が完治していません。
感想も簡略で、ブクログを再開しようと思います。
この本は、苦難の人には生きる希望の指南書ですね。

[ひだまりトマトさん · 2024/01/27]

にゃおちぃさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
パニックは、心療内科に通っています。にゃおちぃさんは快復されたみたいですね。
「短歌という爆弾」を読もうと思っていた時に病気に成りましたので、未読です。短歌は初心者ですので、ブクログのリスナーさんに薦められました。
また、挑戦したいですね。
私も七十に成った所です。まだまだ老いは感じませんが、病気になって気をつけなければ成らないことを身に知らされました。
お互いにのんびりブクログを楽しみましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。

[ひだまりトマトさん · 2024/01/27]

ありがとうございます。
白内障は私も少し患っています。半年に一回の経過検診です。
にゃおちぃの治療が無事に完治されますようにお祈りいたします。
にゃおちぃさんもガンバですね。

[ひだまりトマトさん · 2024/01/27]

こちらこそよろしくお願いいたします
。

[yasuさんの感想 · 2022年11月16日]

波乱万丈の人生の最終章に幸せになっていった。あきらめずにかちとった。負けない人生の実証の書、人生これからと、勇気と生きる希望をもらいました。感謝です。

[herogrooveさんの感想 · 2023年3月2日]

★★
今月1冊目
創価の患者さんにもらった本。
別に面白いとかは無い、この方所沢に住んでるのか

著者プロフィール

東京女子短期大学大学部卒。著書に「赤き心を」「風花の城」「一輪咲いても花は花」「性転換」「炎の河」など。日本文芸家協会会員。ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞。潮出版社文化賞受賞。著書「小説土佐堀川」がＮＨＫ朝ドラ「あさが来た」の原案となる。

「2017年 『きっと幸せの朝がくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」