世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘

  • ランダムハウス講談社
3.20
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270001530

感想・レビュー・書評

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  • 極めて恥ずかしい事に、ソロスがこんな哲学者である事を知らないでいた・・・。
    忌むべき金融屋だと誤認していたのだ。
    それにしても、
    今の人類にはファリビリティを許容できる器は持ち合わせていない。例外がいたとしても、自分達だけのユートピアに溺れているだけだ。絶対的な危機に直面しなければ未だに前に進めないとしたならば、世界のハードランディングは免れないだろう。なんという愚かしさであろう。

  • 善も悪も表裏と今は認識しており、ソロスの行いが不利益な人は批判するし有益な人はフォローするだろうと思う。けどボク的には、なんでソレをヤルったの?という疑問に対する理由が随所に顔を出しており、コントローラーとして悪人だけのレッテルをボクは貼れない。

  • 20071101全然読めず

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