オホーツク老人 (ランダムハウス講談社文庫 と 1-4 戸川幸夫動物文学セレクション 4)
- 武田ランダムハウスジャパン (2008年7月10日発売)
本棚登録 : 9人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270102107
感想・レビュー・書評
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羅臼、知床半島などを舞台とした作品です。
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「オホーツク老人」
1959年(S34)の話だ。知床の番屋小屋には頑丈なつくりだが、漁網が置かれている。これらを鼠から守るため、猫が飼われ、その猫の世話をするため独りの老人「留守番さん」が雇われた。ネットで調べても「知床旅情」「地の涯に生きるもの」「森繁久彌」等しか出てこないが、本当にこういう制度はあったのだろうか。
「コンちゃん」
「いぬ馬鹿」
「花ぞのの教育者」
「狂い角」
「羆と缶詰」
「砕けた牙」
「黒い背鰭」
「北へ帰る」
「天皇の一分間」
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