性の絵本 (1)

著者 : 山本直英

• 大月書店 (1992年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[さぬさんの感想 · 2020年7月6日]

わかりやすい

[daijiokaneさんの感想 · 2020年6月23日]

　全然いやらしくなく年を重ねていく
過程を分かりやすく説明されている。

生まれる
育つ
学ぶ
ふくらむ
なやむ
大人の女になる
大人の男になる
自立する
愛する
触れ合う
共に暮らす
産む
戦う
別れる
老いる

[trentakunさんの感想 · 2019年5月6日]

・人の生涯を絵本で表現している

・男女の身体が大きく成長する姿を裸の絵で解説

・出産シーンは、お母さんの膣から赤ちゃんがでてくる
シーンを絵で解説

・愛についての説明。ＳＥＸについての言及はなし。

子ども向けに良いな

[kokkomameさんの感想 · 2014年6月23日]

貸出はほとんどないけど、学校には必要な本。
なんせ、自習ともなれば、男子達がこぞって見てますから。

ヘンな情報より、正しい知識を！

著者プロフィール

　吉祥寺女子中学・高校副校長を経て、“人間と性”教育研究所所長、“人間と性”教育研究協議会代表幹事、隔月刊誌「性と生の教育」編集長などを歴任。
　性教育に着手して33年、著書・編著・訳書は130冊以上、ビデオは40本、各地で多数の講演と大学・短大など数校の集中講義をこなし、日本の性教育を常にリードしつづけた。真・善・美のなかで一番好きなものは「美」で、趣味は美術鑑賞と収集。2000年6月逝去。
　幼児と小学生向けにつくった主な書籍は、『マンガ　ポップコーン天使—知ってる？女の子のカラダ』『せっくすのえほん』（共に、子どもの未来社）、『からだっていいな』（童心社）、『あかちゃんはどこから』（ポプラ社）、『性の絵本』（大月書店）『さわってごらん　ひとのからだ』（福音館書店）など。

「2019年 『せっくすのえほん　第二版』 で使われていた紹介文から引用しています。」