仕事の絵本 (5)

著者 : 伊田広行

• 大月書店 (2007年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[淑徳大学千葉図書館さんの感想 · 2021年7月10日]

配置場所：2F書架
請求記号：366.29||Sh 29||5
資料ID：W0177677

[yokoさんの感想 · 2014年7月24日]

子供のために、図書館で借りて、自分が読んでしまった本。
この本の世界観や価値観が一般的になってくるころには、様々なかたちの「豊かさ」がもっと理解されているのかなぁ。

経済的な価値観・第一...ではない、働き方が・暮らし方に思い至ります。経済的な価値では測れない、家事労働や育児、介護、NPO活動やボランティア、それらが一体となったライフスタイルが提案されているように受け取りました。

我が家は、夫が猛烈経済人、私がボランティア三昧...といったアンバランス家族です。時々の休日に、家族でゆっくり過ごす時間が、ご褒美みたいな感じです。

これで良いのか、自分自身の生き方もだし、子供に伝えている価値観は、果たして大丈夫だろうか、と、立ち止まってみたくなりました。

[さくちさんの感想 · 2007年9月6日]

仕事をするって何なのか、あらためて考えさせられた

著者プロフィール

立命館大学大学院・先端総合学術研究科非常勤講師。「ユニオンぼちぼち」執行委員。ＤＶ加害者プログラムNOVO主催。男性相談等各種相談員。
著書：『デートＤＶ・ストーカー対策のネクストステージ―被害者支援／加害者対応のコツとポイント』解放出版社、2015年、『閉塞社会の秘密―主流秩序の囚われ』アットワークス、2015年など。

「2016年 『新版 ＜働く＞ときの完全装備』 で使われていた紹介文から引用しています。」