資料ドイツ外交官の見た南京事件

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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272520640

作品紹介・あらすじ

暴虐の嵐が吹きすさぶ南京で、駐華大使館南京分館の勤務についていたドイツ人外交官たちは、南京城内と近郊で起きた事件についてリアルな報告を刻々と書き送っていた。ラーベ『南京の真実』をもしのぐ貴重な資料が、南京の「その日」を再現する。初めて公開される迫真の現場リポート。

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著者プロフィール

1957年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(地域文化研究専攻)教授。専門はドイツ近現代史、ジェノサイド研究。
主な著書にJungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933, Frankfurt am Main 1988、『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書、2015年)、『過去の克服―ヒトラー後のドイツ(新装版)』(白水社、2014年)、『20世紀ドイツ史』(白水社、2005年)、共編著に『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版、2011年)など。

「2020年 『ドイツ市民社会の史的展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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