1930年、埼玉県生まれ。1950年3月、東京第一師範学校予科修了。1954年3月、東京学芸大学中等教育学科(国語専攻)卒業。1958年3月、日本大学大学院文学研究科修了。都留文科大学教授、日本大学教授を経て、現在、日本大学名誉教授。
主要著書に、『大鏡の語法の研究』(さるびあ出版・1967年)、『大鏡の語法の研究 続』(桜楓社・1977年)、『大鏡の語法』(明治書院・1985年)、『水鏡とその周辺の語彙・語法』(笠間書院・2007年)他。共著に『全釈 更級日記』(笠間書院・1977年)などがある。
「2016年 『対校 水鏡〈改訂版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」