- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274065194
作品紹介・あらすじ
第1章から第4章では、シンプルなクライアント/サーバの構築を目指します。ここでの経験は課題に取り組むのに役立つはずです。第5章では、ソケットのさまざまな利用方法を紹介します。第6章では、ソケット操作の基本に立ち返り、隠れたメカニズムを取り上げ、気をつけなければいけない点などを詳しく説明します。第7章では、ドメイン名からIPアドレスを取得する、いわゆる名前解決について解説します。
感想・レビュー・書評
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ソケットプログラミングの書籍を探しているときに、買いあさった本。パッと見てみると、エンディアンやアライアメントについても記述があり、初心者が注意すべき点が書かれている本。はじめに購入するとよい本。
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<シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190 -
内容はやさしめですが、マルチプロセス/マルチスレッドのわかりやすい実装例がある。select() 関数のところとかはかなりわかりやすかった。なお、API リファレンスに誤植がちらほら。
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TCP/IP ソケットプログラムの入門書としては結構わかりやすい。
内容は echo サーバーとクライアントを実装しながら、TCPソケットプログラムの解説を行っている。
ソースコードがまるごと掲載されており、また、各ソケット関数の説明も結構丁寧にされているので、入門者にとってはわかりやすいと思う。
私も初めてTCP/IPに関わる仕事に携わることになったときに、色々な入門書的な本を探し回ってこの本にたどり着いた。
そういうわけで、初心者におすすめ。
ただし、やはり入門レベルの内容なので、実務に使用する参考書としては、物足りない。
この本で入門して、その後はW・リチャード・スティーヴンス氏の著書などを参考にするのがよいのではないかと思われる。 -
ネットワーク・プログラミングの解説書。C言語によるTCP/IPソケットの使い方を解説。