スティーリング・ザ・ネットワーク―いかにしてネットワークは侵入されるか

著者 : 増田智一 Ryan Russell Dan"Effugas"Kaminsky Joe Grand Mark Burnett Paul Craig

• オーム社 (2004年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

現実のテクノロジーに基づいたネットワーク不正侵入のシナリオを、実在のハッカーが10本のストーリーとしてまとめたフィクション。侵入のシナリオという側面に焦点を当てた原作を、セキュリティ対策を専門とする監訳者のもとで翻訳。セキュリティ対策のハウツー本だけでは読み解くことができない情報を提供する。

感想・レビュー・書評

[hiyusuke9さんの感想 · 2016年4月16日]

【全くわからなかった】
「いかにしてネットワークは侵入されるか」といテーマに惹かれて購入したものの、内容はとてもじゃないけど素人には全くわからないものばかり。

コマンドがわからないし、ネットワークの仕組みが分からない。

そのあたりの基礎とある程度の発展的な知識を持ってしないと理解できない一冊である。

なので、今回は読破できずに断念。また挑戦したい。

[watarijinさんの感想 · 2013年12月23日]

3

[さすらいのエンジニアさんの感想 · 2008年10月4日]

少し古い、ハッカーの話なのですが、そのツールも使いかたも具体的で適度に省略してあり。
また、ストーリーも面白い読み物＆入門書としてもとても面白いと思います。
ネットワークプリンターをハッキングするなんて想像もしていませんでした。

著者プロフィール

1956年生まれ。徳島文理高等学校。共著：三好昭一郎・大和武生編『徳島県の教育史』（思文閣出版、1983年）／三好昭一郎先生還暦記念論集『歴史と文化・阿波からの視点』（1989年）／三好昭一郎先生古希記念論集『社会と信仰・阿波からの視点』（1999年）／秋定嘉和・朝治武編『近代日本と水平社』（解放出版社、2002年）など。

「2022年 『四国の水平運動』 で使われていた紹介文から引用しています。」