- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274067679
作品紹介・あらすじ
オープンソースな分散型バージョン管理ツールgitの実践的な解説書。
感想・レビュー・書評
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かなり昔に買った本です。調べてみると、2016年に買ってます。これまで本棚の肥やしだった。(^_^;)
ちょっと Git やってみようと思って正月から読んでみました。
確かに初心者向けに親切に書いてあります。わかりやすいと思う。ただ、もうちょっと図解とかあればさらにわかりやすかったのかも。
この本読んだあと、YouTube で Git の説明動画をいくつか見ましたが、動画の説明がとても良く理解できました。先にこの本読んでたからでしょうね。やはり初心者には最適です。
ただし、もともと Git はコマンドライン(ターミナル)から使うのが基本なので、この本での説明は、打ち込むコマンドと、その結果出力を見ながら進んでいきます。こういうのに慣れていない人はちょっと難しいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルの通り、gitの入門時に読む技術書という感じ。
基本的な概念やコマンドを理解するには問題ないが、ブランチ設計など実践運用を行う上では、より上位の技術書が必要。
ネットでも事足りるかも。 -
最もわかりやすいgit入門書
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バージョン管理システムgitをはじめて利用する人向けの解説書。
気さくな語り口で読みやすいし、ある程度ストーリー立ててgitの使い方を説明しているので理解しやすい。
内容もgitのインストールからリモートリポジトリの立ち上げまでの一通りの活用はカバーできているのでありがたい。
また、私は使ったことがないがSubversionなど別のバージョン管理システムの利用者へのフォローも随所に見られる。
難点は図を使った解説が少し簡素なところと若干画面の表示例などを端折っている部分がある点。最も大きく躓くことはなかったので問題はなかった。
gitへの入り口として適す一冊。 -
分散型のバージョン管理システム「Git」の入門書。
最近、分散型を使おう、という機運があるので勉強のため購入。
しかし、分散型にしても集中型にしても、要はしっかりした管理・運用ルールがあるかということと、それが浸透しているかどうかだという気がしている。それなくしてはやはりプロジェクトはままならないのだ。
今のところGitはブランチとマージを上手く使うのがいいのではないかという印象。 -
図書館から一度借りてきたんだけど時間がなくて読めなかった本なので、時間ができたらまた借りにいく。
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Gitについて多少知っているが、基本的な知識を得たい方にはおススメ。
原書は2009年とやや古いですが、普通に使用するのに必要な情報は網羅されているかと思います。訳も読みやすかったです。
もし、Gitについて全く知らないという方にはちょっと図や説明が足りないかなというところもあり、別を当たったほうがよいかもしれません。
また、GitHubやGitLab、ツール類についてはほとんど載っていないためそこは注意が必要。gitコマンドによる操作が主なのでコマンドに抵抗がない方向けです。
個人的には満足なので★4つ。 -
以前SVNで仕事をしていた経験があるものの、gitは使ったことがないので、勉強のために購入。
最初のとっかかりの練習には参考になりました。
しかし途中からはWebで検索した方が、その時やりたいことが日本語でドンピシャなものが出てくるので、あまり使わなくなりました。
Web(主にQiita)だと、コマンドの意味が書かれていないことも多いので、コマンドの意味に立ち返る場合に手に取るという使い方をしています。
手元に置いておいてもいい、ということで星3つです。 -
分散バージョン管理システムGitの入門書。最初から読んで行けば、Gitを使う上での一通りをマスターすることができる。
チュートリアル形式で説明しているので、実際に手元で試しながら読むことで実践的に学ぶことができる。チュートリアルで取り扱うリポジトリは各章のものがGitHubで公開されているので、途中から読む場合にも困らない。
この一冊ですべてを網羅というわけにはいかないが、ウェブ上の情報で補完すれば、通常の利用には必要十分な内容となっている。
こうした本は、大体最初の方だけ読んで、あとは拾い読みとリファレンスとして必要なときに読む感じになる。この本も以前に途中まで読んで、そうなっていたのだが、今回訳あって最初から読み直したところ、意外に後半にも有用な情報が多かった。