アートを生み出す七つの数学

著者 : 牟田淳

• オーム社 (2013年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2020年2月22日]

コンピュータ・グラッフィス用のプログラミング言語はProcessing

[iamaslibさんの感想 · 2013年6月4日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784274069062

[asabukiさんの感想 · 2013年3月18日]

「この本は『アートを生み出す七つの数学』というタイトルのとおり、アートを生み出すさまざまな数学を紹介します。美しいアート作品の中には、数学が潜んでいることがしばしばあります。そこで美しい形に潜む数学を知りたい人が主な対象読者です。さらには単に数学を学ぶのではなく、無限級数、フラクタル、複素数、幾何学、微分方程式、最小・最適の問題、対称性と群論などの数学をアートと絡めながら学びたい人、数学とアートの関係を知りたい人にもおすすめの内容になっています。数学の基礎知識としては、主に高校1年生程度の簡単な数学を学んだ人であれば容易に理解できるように書かれています」(「はじめに」)。

アートとの関連は薄い。

基本的概念を丁寧に説明、さらに関連領域にまで触れられている。少しばかり見通せた気がして、むしろ各領域の数学的入門書としてよくできているのではないかと感じた。