コンピュータシミュレーション

  • オーム社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274202186

作品紹介・あらすじ

コンピュータシミュレーションは比較的新しい科目であり、どのような視点でどのような分野を対象とするかについて、関係者の間で必ずしも統一した見解があるわけではない。本書は、ニュートン力学に代表される決定的モデルを出発点とし、乱数を用いた確率的モデルを経てカオスに至るまでを一つの流れとして、大半の章を構成した。また、この流れとは別に、ハードウェアの性能の向上とソフトウェアの多様性、利便性の向上に伴い、生物や社会の仕組みを模擬したモデルによるシミュレーションが容易になった。これらをアナロジーに基づくモデルとして最後にまとめたが、ページ数も限られているので、適用範囲が広いと思われるものを優先的に取り上げた。

感想・レビュー・書評

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  • この手のテキストは大体文系には読みにくいというか、最初から読む気が起こらないものが多いが、これはすんなりとは頭に入って来ないことには違いがないが、少し頑張って読む気になるところが大きく違う。
    あえて文系向きとうたっている訳ではないが。
    待ち行列の解説が、今まで読んだものの中で一番分かり易かったものかも知れない。

    ちなみに、著者の一人はうちの家内の高校時代のクラブの先輩らしい。世間は狭い。

    2回目

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