身近な数学の記号たち

  • オーム社
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274212437

感想・レビュー・書評

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  • 数学を学んでいくと、新しい記号に出会う。
    数学の本質は道具として答えを導き出すことにあり、
    それが自分でもできるようになることに成長を感じることができるのだが、私は単純に新しい記号に対して、それが使えるようになることにうれしさを感じていた。
    私と同じように感じる人もそこそこいるのではないかと思う。
    さて、例えば微分の表気について、この数学の記号もどう表記するかが、数学の発展を左右しているというところも面白かった。

  • 2012年11月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 3階開架
    請求記号: 410//O37

    【選書理由・おすすめコメント】
    数学科以外の学生で数学の記号が出てきてわからないときに読むとわかりやすい。(数学科4年)

  • 表紙に反して
    中身はがっつり数学本。
    合間の豆知識がおすすめ。

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著者プロフィール

算数が2だったけれど東大大学院を出た数学者!東京大学理学部数学科卒業、同大学院
修士課程修了。
著書に『考える力をつける数学の本』(日本経済新聞社)、『分数ができない大学生』(共著・東洋経済新報社)、『マンガ・微分・積分入門』(講談社ブルーバックス)など。

「2012年 『もっと通勤数学1日1題 和算も』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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