新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道

  • オーム社
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本棚登録 : 522
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274219337

感想・レビュー・書評

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  • 感想記載時点では4年目SEです。
    実際のシステム開発を知った後で本書を読んでも、非常にためになりました。
    (個人的には、「要求」に関する部分)
    DRY原則も、今後とも心がけていきたいです。

  • 昨今のプログラミング関係の本をざっと網羅した感じの本です
    基礎的な所を押さえているので、最近のマネジメントやツールの存在意義(背景)を学べる良書でした

    この本から読み始めても良いが、ある程度他の技術書を読んでから着手すると面白い感じることができると思います

    所々にあるTipsがためになるので手元に置いておきたい一冊です

  • いまさらちゃんと読んだ。素晴らしいので本棚の一番目立つところに置いておく

  • 有用なエッセンスが多く語られており、実践できていけば確かに力になりそう。

  • オールマイティーな実用書!良書!

  •  より良いプログラマになるための心構えが詰まった一冊。コードは書けることを前提としているかコーディングに関することはそれほど多くはないが、プログラマが犯しがちな間違いを的確に指摘している。本書の多くの一般的にプログラマがあまり気にしていないであろう、コーディング環境、設計、テスト、プロジェクトという周辺部分に着目している。コーディング環境についてはエディタの種類にはこだわるプログラマは多いが、プレーンテキストであることの重要性、コードジェネレータの危険性には案外気づいていないのではないかと思う。一応は知っているけど、そこまで考えていなかった、という気付きを与えてくれる。また、合間には要点をまとめたTipがちりばめられている。これもプログラマであれば心当たりのあることとなっていて、本書のあらゆる部分でプログラマをサポートしてくれている。

  • 毎年新しい言語を学習したり、継続的に技術書で勉強することが大事であることを思い知らされる。『リーダブルコード』の方が読みやすかったけれど、最後のクイックリファレンスガイドには本書のエッセンスが詰まっているので、ここだけ切り出して何度も読み返したい。

  • 有名な本
    読んで損はない

  • プログラミング指針の解説書。原著も併せて受入。理図書 007.64||H98b 12038750

  • 仕事が変わってまた読んでみた。立場と経験によって感じ方が変わる興味深い内容。また次の機会に読みたい。

  • 所在:展示架
    請求記号:007.64/H98
    資料ID:9784274219337
    システムエンジニアを目指す学生必見!仕様を満たすコードを書けるだけでは終わらない。ワンランク上のエンジニアになる為の必読書。是非、読んでみて下さい。
    選書担当者:牧野

  • 旧版はその昔 虎塚さんとこんぴろさんとでMorningBee で読んだのだが、新装版が出たということであらためて再読。

    今となっては当たり前のことも書いてあったり、紹介されてるツールがところどころ古かったりするけど、本質的なことってのは褪せないものだなー、と。

    割れ窓ほっといたらあかん、と再認識。
    そして、同じものを割れ窓だと思えるチームを作るのも重要。

  • 実例をもとにしたプログラマのあるべきノウハウ集のような本
    プログラマだけでなく、エンジニア全般が読んで勉強になりそう

    Tipsメモ
    DRY-Don't Rpeat Yourself 知識は重複なく
    プロトタイプに真の目的は学びに有り
    一つのエディターを熟知すること
    仮定せずに証明すること-実データを用いて過程を証明する
    早めにリファクタリングをする、こまめにリファクタリングする
    日本語をもう一つのプログラミング言語として扱うこと-コーディングを行うようにドキュメントを記述する

  • たくさんのエンジニアがおすすめの本として挙げていたので読んでみた。自分はエンジニアになって1年ちょっと、難しい内容も多々あった。

    本書にはエンジニアにとって、大切なことがたくさん書かれているので、繰り返し読んで、少しずつ身につけ行きたいと思った。

  • 結構良いと思う

  • 2000年初版だが、2018年のシステム開発においても、遜色無く現役(一部は先取り)で、実践を重視した素晴らしい1冊

    著者のデーブ・トーマスは、”アジャイルソフトウェア開発宣言”の中心人物であると同時に、「プログラミングRuby」や「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」 を著すRails立役者でもある

    最近の著書は「プログラミングElixir」

  • 達人「プログラマー」とあるが、日本のいわゆるプログラマとはイメージが違う。開発に関わる全てのエンジニアは読むべき内容だなと思った。何度も読み返したい。

  • プログラマーをやるには必ず読んでおきたい一冊。

  • ベテランプログラマーのノウハウ

    年老いたベテランプログラマーが身に付けているような,考え方や開発の方法について紹介されている。
    やや抽象的な話が多く,当たり障りのない話になっている部分もある。
    個人的にとくに参考になったのは,以下2点。
    7 二重化の過ち
    17 ソースコード管理:「Tip 23 常にソースコード管理を使用すること」

    「7 二重化の過ち」では,DRY(Don't Rpeat Yourself)という重複を避けるという考え方が,ベテランプログラマーの最も重要な習慣であり,コードジェネレーターや,繰り返しの作業は極力自動化を心がけることが大事だと思った。

    「17 ソースコード管理」では,ドキュメントなども含めてコード管理することの重要性が書かれていて参考になった。コミットするのとか面倒くさいのだけど,取り入れていきたいと思う。

    評判が良かったので電子書籍を購入して読んでみたが,そこまでピンとこなかった。20代後半ということで比較的若かったからなのかもしれない。
    「達人」という書籍名は原著のPragmaticという単語の邦訳としては大げさすぎる。

    周りの評判で思い込まず,自分が役に立ついいと思うというところがあれば,参考にしたらよいと思う。参考文献がけっこう充実しているので,そこはよかった。

  • 一度読んだだけではすべてを理解することは厳しい本です。何度も繰り返し読み、実践し、反省しながらまた読んで筆者が伝えたい事を理解し、自分の実力とするには時間がかかる本だと思いました。
    それだけの時間をかけ、この本の内容が理解できるように慣れば文字通り達人と呼ばれるようになるんじゃないかなと思いました。

  • 原題は『The Pragmatic Programmer』。オッサンプログラマが贈る教訓集。初版は2000年発行で新装版が2016年。今でも通用する内容であり、職場のプログラミンググループの人はぜひ読むべきだろう。しかし、内容は理解して身に付けるべきだが、繰り返し参照するような本では無いので、買って回覧することはしない。

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